大人気漫画ワンピースもとうとう終盤
先日、漫画ドラゴンボールの作者である鳥山明先生の訃報を耳にしました。
自分が幼い頃、週刊少年ジャンプで毎週楽しみに読んでいたドラゴンボール。
当時の男子は皆、悟空(主人公)の活躍に胸を躍らせ、興奮していたと思います。
そんな思い出がまた一つ区切りを迎えたんだなという想いで鳥山先生の訃報を聞いておりましたら、少年少女の注目の的という意味で現代のドラゴンボールとも言える、漫画ワンピースの作者である尾田栄一郎先生から、今回の件を受けての鳥山明先生に対する長文のメッセージを拝し、現在の漫画文化を牽引してきた二人の巨頭の関係性に胸が熱くなりました。
そして、大人も子供も注目しているワンピースも2024年に完結すると言われており、約四半世紀に及ぶ長編アニメの終盤が伺えます。
そこでその作者である尾田栄一郎先生の命式を見てみたくなりました。
尾田栄一郎先生の命式
ウィキの情報です。1975年1月1日生まれ。
生時は不明ですが、その才能や運気の流れを見させていただき、
16:00から18:00のお生まれと想定しております。
命式はこちらとなります。
年 月 日 時
甲 丙 丁 戊
寅 子 未 申
命式の特徴解説①
まず、尾田先生の命式の一番の特徴と言えば、
日干「丁(ひのと)」の人であることと、年柱に甲寅(きのえとら)があること。
日干「丁」の人は、生まれ持っての研究家タイプ。
一つのことを突き詰める傾向性があり、とことん技術を磨く力を持っています。また、人類の文明は火から始まったと言われるように、丁は人工的な炎を象徴していることもあり、文化・文明的な事柄に縁することも多いです。
まさにグラフィック、映像、漫画もその分野に入っておりますので、ご自身の得意分野であることは間違い無いです。
また、丁は燃え続けていたい=自分の関心分野を究めていきたいという想いが強いのですが、燃料がないといずれ火も消えてしまいます。
そんな丁の命式に燃料である甲があると、オールシーズン調子が良いと四柱推命の聖書的な存在である滴天随で言われておりまして、
尾田先生の場合、年柱に強い甲寅という干支がございます。
これは無尽蔵に火が燃える環境がまず整っている命式であると言えます。
この”甲寅”は通変星(=才能)で言いますと、正印(=印綬)となります。
正印はインプットの星でもあり、このインプットが天干と地支で通根して強いため非常に強い情報収集能力をお持ちであると思いました。
漫画家として大成するために必要なことは、ずばり
”インプットとアウトプット”の強さだと感じています。
インプットが強くても、それをストーリー構成し描画するスキルが
作者ご自身にベースとして備わっていなければ読者を魅了し続けることは難しいでしょうし、アウトプットの才能が強くても、インプットが弱ければ
ストーリーに深みがなく、深みのある立体的な構造はできないと思います。
尾田先生の場合、強いインプットは生まれながらに持っているという命式になります。
命式の特徴解説②
ではアウトプットはどうかというと、
(生まれた時間をこちらで推測しておりますが)
時柱に”戊”を持たれております。
この戊(つちのえ)は、通変星で見ますと”傷官”になります。
傷官とは、まさに表現や創造性を司どるアウトプットの星であり、人と違った角度から物を見ることができる力です。
”あの人はセンスが良いなー”と思うとき、大体はこの傷官を持っている人であることが多いですね。
この傷官ですが、尾田先生の場合は、丁と戊というベストマッチの関係性で成り立っております。
戊は炎である丁の炉となります。
雨が降ろうが、嵐が来ようが、火を消そうとする外的要因を受け付けない頑丈な炉として機能する戊は、火の温度調節もできる優れもの。
さらに特徴説明①で触れた”甲”とセットになると、
”有薪有火有炉”(ゆうしんゆうかゆうろ)という非常に良い天干の並びになります。
燃料もあり、インプットとアウトプットの才能もあり、漫画の描写力の調節もできるとなるとこれはまさにその世界で活躍するために生まれた人であることがわかります。
命式の特徴解説③
さらに尾田先生の命式の素晴らしさは、
日支の”未(ひつじ)”にあります。
この未は天干である甲丙丁戊の全ての根となっており、
この未からのエネルギーが全て天干に通じていることが素晴らしく、
またそれが日支であることです。
自分の領域である日支から天干という目に見える部分の才能へ
エネルギー供給される仕組みが整っていることになります。
また未の蔵干(地支の中に隠された天干)に、乙(きのと)がございます。
この乙は一筆書きを象徴することから、描写、絵描、漫画にも通じるものであり、まさに自分の直下にこの未をおいていることから表現力・画力を持ち合わせていると拝察されます。
未はさらに違った見方をすると権威性を象徴しております。
ワンピースという漫画を世に出すことで漫画界を牽引し、
その結果、権威性を持つ存在となるという命式であることがわかります。
月干の丙も権威性を象徴し、太陽でありますので、目立つ、人気になるという意味も持ち合わせております。
ワンピースの連載は1997年から開始となり、
尾田先生が22歳の時でありますから、ちょうど月柱に時間軸が動いてきた時と合致しております。
命式の特徴解説④
最後に時支にある”申(さる)”と月干の丙(ひのえ)に触れておきたいと思います。
これは作品を読んでいる読者が皆気づくことですが、
ワンピース内に散りばめられた伏線の数々。
掲載から何年も経過してから、”あのシーンの意味は、◯◯だったんだ”と気付かされることが多く、ワンピースは当初から綿密に計画された壮大なストーリーであることが伺えます。
この伏線設計の一翼をこの”申と丙”が担っていたと考察しております。
尾田先生の命式において、”申”は「正財」となります。
正財は、コツコツ積み上げてく事務職に適性のある通変星です。
きっちり、もれなく、地道に丁寧、というキーワードがしっくりくる正財。
計画性の星と言えます。
この正財には本来、野心はないことが多いのですが、
ゴール地点からの逆算的な意味、最終地点から考えての最短コースを探る部分は丙の劫財が担当していると拝察しております。
この二つが組み合わさることで戦略的で緻密な計画性が生まれます。
まさに、この構造が重厚長大なワンピースのストーリーと、まさに一つ一つのかけらが見事に調和して深い世界観を演出するワンピースの裏側の設計を担っているのではないでしょうか。
最後に
このように漫画界の巨頭である尾田栄一郎先生は、
そもそもの才能にひのうちどころがないお生まれであるという
結論に至りました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
※自分の命式も鑑定してもらいたい、自分の才能を客観的に見てほしいという方は是非お声がけくださいますと幸いです。