それは、「64卦、名前が読めない」から始まりました。
私は占いを仕事にしていますが、実は易はまだ初心者。
いつか自分の占術のひとつに加えるかもしれない…そう思って、最近になって少しずつ勉強を始めました。
最初に思ったのは、
「まず、64卦の名前と番号くらい全部覚えないと、始まらないのでは?」ということ。
でも、読めないし、書けないし、どれがどれかも分からない。
そもそも☰とか☱って何?「乾為天」?「沢雷随」? 頭が真っ白になるばかりでした。
そんな中、「名前と番号を語呂で全部覚える作戦」を始めたところ、
1週間もかからず、64卦の空欄をすべて埋められるようになりました。
この記事では、その前段階として、
八卦と記号をどうやって覚えたか?をシェアします。
【記事の内容】
八卦の順番と覚え方:「けんちゃんだり〜」完全解説
シンボル記憶術:☰☱☲☳など、見た目で覚える例え集
初心者さんでも大丈夫。
「まずは覚える」がテーマの、ゆるめの記憶補助メモです。
「けんちゃんだり〜」で八卦を覚える
八卦は、64卦を構成する基本ユニット。全部で8種類あります。
その順番を覚えるために、私はこう唱えています:
けんちゃん だり〜 しんぷそんず かんごんこん
一見ふざけてますが、これが意外と強いんです。
✅対応する八卦と読み方
乾(けん)
兌(だ)
離(り)
震(しん)
巽(そん)
坎(かん)
艮(ごん)
坤(こん)
可愛いけど少し口の悪い女子が「ケンちゃん、ダリ〜」とぼやいてる。
「シンぷソンズ」は雷(震)と風(巽)のペアで風神雷神っぽい。
「カンゴンコン」は語感だけで覚える勢いですが、
“カンゴン”の頭文字で「カゴ」、最後の「コン」は“ゴン”から点々を取った感じで記憶できます。
八卦は“ペア”でも覚えられる
八卦それぞれは独立した意味を持ちますが、象徴的な「対」になるペアもあります。
象意と家族イメージも一緒に使うと、理解しやすくなります。
1乾(ケン) ☰(天・父) ⇔ 8坤(コン) ☷(地・母)
2兌(ダ) ☱(沢・少女) ⇔ 7艮(ゴン) ☶(山・少年)
3離(リ) ☲(火・中女) ⇔ 6坎(カン) ☵(水・中男)
4震(シン) ☳(雷・長男) ⇔ 5巽(ソン) ☴(風・長女)
↑U字に書いていくと、順番通りになります
たとえば:
乾と坤は「天と地」「父と母」
兌と艮は「おしゃべり少女」と「思春期でモジモジ動かない少年」
離と坎は「火と水」「中女と中男」
震と巽は「雷と風」=風神雷神
☰☱☲…記号も、見た目で覚えられます!
八卦の記号(卦)は、見た目のインパクトで覚えるとラクになります。
それぞれの線の形から、意味を連想してみましょう。
☰ 乾:陽の線が3本。天の象徴。もうこれは意地で覚えるyo!yo!yo!(陽×3)
☱ 兌:字も“沢”っぽいし、口がある=おしゃべり少女な感じ。(この子が「けんちゃんだり〜」て言ってる感じ)
☲ 離:ハンバーガー🍔みたいで、中の肉が焼けてる=火!
☳ 震:地面にドカンと落ちる雷みたい。
☴ 巽:上二本が風のそよぎのように見える。震とペアで風神雷神。
☵ 坎:形が離(火)と真逆で記号全部入れ替えた感じ
☶ 艮:少年のズボンっぽく見える。
☷ 坤:陰の線が3本。これは地の象徴。乾(天)とセットで覚えたい。
ちなみに、線のルールは:
陽の線 → 「―――」(つながっている)
陰の線 → 「― ―」(間が空いている)
この線が3本重なってできているのが八卦です。
✧ 次回(後編)のご案内 ✧
次は、いよいよ「64卦を語呂で全部覚える」パートへ。
番号・名前がつながった語呂合わせをシェアします。
※意味の解説は省略していますが、語呂の中に“なんとなくの雰囲気”や“象徴の片鱗”がにじむように工夫してあります
ご興味ある方は、ぜひ後編で続きをご覧ください。