発注時の文章で、人格をプロファイルできます。

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発注の際に記載する依頼内容の文章で、依頼人の人柄がわかるものです。

一言で表現すれば、「受注者の立場に立っているかどうか。」「依頼内容がはっきりしているかどうか。」「何をどのようにしたいのか明確になっているか。」が、テーマです。

過去、300件ほどの発注をお引き受けしてきたからこそ、お話しできるのではないか、受注者のみなさんに、役立つ情報を提供できるのではないかと考えました。

WEBサイトの構築には、htmlや、css、phpコードという数理的な知能が必要で、この能力を備えているからこそ、WEB制作に能力を発揮できるものです。

この事実を踏まえると、数理的な思考が苦手な人もいて、特にcssのセレクタや、プロパティを理論的に捉えることが、不得手な人も存在しています。

逆に、cssを数理的に捉えることができるから、WEBエンジニアの素質があるといえるものです。

数理的な思考ができる人も、数理的な思考が苦手でも、WEBサービスのアイデアは思いつくもので、そのアイデアを実現することは、誰にでも可能性があることです。

ただ、自力でWEBサービスを構築できない場合は、誰か専門家に発注することになるのですが、この発注時の依頼文が、文理的に表現できない苦手な方もいるのが社会です。

何を依頼したいのか、不明な文章の主は、過去の経験から、数理的な思考の苦手な方が比較的多いことに気づきました。また、トラブルになる確率も高倍率になっていることも気づいたのです。

100人に、一人程度の割合ですが、「なかなか支払いに応じない」発注者がいるようです。

トラブルの事例としては、「納品時に支払いを拒む人」(=食い逃げ)があげられます。納品間際になって、「仕事が遅いので、やっぱりやめる」などという不条理を言い出すものです。

これには、当初、ずいぶんと悩みましたが、あるひとつの秘策を発見しました。秘策ですから、公開してしまうと、依頼者側に対策を取られてしまいますので、公開できないのですが、まさしく、秘策がありますので、受注者の皆さんの中に同様のトラブルを抱えている方には、最善策になるものと思います。

実に悲しいことですが、他人に迷惑をかけて、何とも感じない人がいるのも人間社会です。クラウドの世界でも例外ではありません。

ただ、逆に、受注者の中にも、「途中で投げ出す受注者」もいます。この途中放棄をする受注者を見極めなければ、健全なクラウドの発展は望めません。


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