パグ犬と【占い】について考える #2 ~占術とは?~

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占い
さて前回は「占いの定義と目的」について考えてみましたが、その際、占いの定義とは、「一定の術を使って、ある人の人生が良い方向へ進んでいく、つまり開運するために導いていく事」であり、それは同時に占いの目的でもある、というお話をしました。

そこでモナカ君から、定義に記載されている「一定の術とは何か?」という質問を頂きましたので、今回はその「一定の術」について考えていきたいと思います(^^♪

『ボクが余計な質問をしてしまったから、オヤツの時間が延びてしまったのだー(-_-;)』
『今回は絶対に質問しないのだー!』

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あと少しだから、頑張って!

『仕方ないのだ―! それで「一定の術」って何なのだー?』 

これは「占術(せんじゅつ)」と呼ばれているもので、いわゆる占いで使用する術の事を意味しています。

『術って、まさか火遁の術とか水遁の術とか、そういったものなのだ?』

いやいや忍者じゃないんだから(^_^;)

『でも術って聞くと、何かそういう必殺技のイメージがあるのだー!』 
キミは私よりもゲーム脳なのかね(^_^;)

ここでいう占いで使用する術というのは、術という名前がついていれば何でもOKという訳ではありません。
そうじゃないと、占いというのは何でもアリの世界になってしまうから、占術というのはある程度定められている必要があるので、「一定の術」と定義している事になるんです

『それなら、占術って具体的にはどんな術があるのだー?』

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大きく分けると、以下の3つの種類に分けられます。

・命術(めいじゅつ)
生年月日や生まれた場所など、生まれた瞬間に定められている情報に基づいて占う方法。
(例)西洋占星術、四柱推命、算命学、九星気学、紫微斗数、数秘術 etc...

・卜術(ぼくじゅつ)
その瞬間に出た偶然の情報に基づいて占う方法。
(例)タロット、易、ルーン、ダウジング、おみくじ etc...

・相術(そうじゅつ)
モノの形に基づいて占う方法。
(例)手相、人相、姓名判断、風水、家相、墓相 etc...

『ふえー、3種類だけかと思ったら、そこからさらに細かく色々な占術に分かれているのだ―(-_-;)』

ここに挙げたものはほんの一握りの代表的な占術で、実際には100種類以上の占術が世界中に存在すると言われています。

『ふえー、気が遠くなってしまうのだー!』
『そんなの全部マスターするなんて大変なのだー(-_-;)』

もちろん100種類以上の占術をすべてマスターする必要はありません(^_^;)
自分に合った占術や、自分が興味のある占術だけをマスターしていれば、占い師としては十分やっていけるので、むしろ自分が使用する占術を深く理解して使いこなしていく事が大切だと思います。

『確かにドラクエ4でも、クリフトやミネアがすべての魔法は覚えていなくて、得意な魔法だけ覚えていたのだー!』

う、うん、例としては結構的確だけど、その話分かる人いるのかな(^_^;)

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今回のお話で大切なのは、占術というのは何でもアリという訳ではなく、ある程度は定められているという事です
「術」がつけば何でもOKだとしたら、それこそ催眠術とか呪術とかも含まれてしまいますからね。
そういうのは含まれませんよという事です(^^♪

『ボクが得意としている「早食いの術」とか、「早寝早起きの術」とかも含まれないという事なのだ?』

もちろん、含まれません……。
ていうか、そもそもそれは「術」ではありませんから……。
むしろそれらをどうやって占いで使用するのか逆に知りたい(^_^;)

『とりあえず今日の内容は分かったのだ―!』

モナカ君、お疲れさまでした!
それじゃあ、オヤツの時間にしようか(^^♪

『ワーイなのだー(^^♪』

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