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パグ犬と【占い】について考える #6 ~時代の変化とともに占いの解釈も変化するのか?~

『このヌイグルミは何なのだー!?』 モナカ君が占いのお勉強をする時に、お友達がいた方が楽しく勉強できるかと思って、連れてきたんだよ(^^) 『ふえー、いくらお友達がいても、お勉強は苦手なのだー(-_-;)』今回は、「時代の変化とともに占いの解釈も変化していく」というテーマについてお話していきたいと思います。 『ふえー、ボクは歴史の勉強は苦手なのだー(-_-;)』 モナカ君、大丈夫だよ(^^)難しい歴史の勉強をする訳じゃなくて、あくまで占いの解釈について考えていくだけだからね。『それにしても、占いの解釈が時代とともに変化していくって、一体どういう事なのだー?』 分かりやすい例を一つ上げると、モナカ君も手相占いの生命線は知ってるよね?『知ってるのだ―!』『確か、その人の体質とか健康状態とか生命力を見ていくための線なのだー!』 モナカ君、その通り!(^^) 『それで、その生命線がどうしたのだー?』実際に生命線を見て健康運を占う場合、手首の方へ近づくほど晩年期の健康運を表しているものと解釈して占っていきますが、ではここでいう晩年期とは、具体的に何歳ぐらいの事を指しているのでしょうか? 『晩年期って言うぐらいだから、大体70歳以上のイメージがあるのだー!』 確かにモナカ君の言う通り、現代だと70歳以上とか、あるいは65歳以上とか75歳以上とか、人によって多少の違いはあるものの、大体60代か70代以上の年齢から晩年期というイメージを持たれている人が多いと思います。でも、その解釈がすべての時代に当てはまる訳ではなく、実際のところは、その時代によって「何歳以上から晩年期なのか」という一般的な解
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パグ犬と【占い】について考える #5 ~卜術での占い師と道具の関係は?~

『この座椅子で遊ぶのは楽しいのだ―(^^♪』 モナカ君、ご機嫌だねー(^^) でも座椅子の上でそんなにはしゃぐと危ないよー! 特に背もたれのところは注意しないと……。 『平気なのだ―♪』 『……って、あっ!!』ほらー、言わんこっちゃない(^_^;) 『し、しまったのだー(-_-;)』 『と、とりあえず、あとで直しておくのだー!』 モナカ君、自力で直せるのー!? 『きっと大丈夫なのだ―』 『それよりも、せっかくだから占いのお勉強でも始めるのだ―!』 話をそらすために、珍しく自分から勉強しようと提案してきたね((^_^;)前回は命術について考えてみたので、今回は卜術について考えてみたいと思います。 『卜術って、確かタロットとか易とか、そういう道具を使う占いの事だったのだ?』 モナカ君、その通り!(^^) それで卜術の場合、生年月日から占う命術や、モノの形から占う相術とは違って、何か根拠となる情報に基づいて占う訳ではなく、何かしらの道具を使って、その瞬間に出た結果に基づいて占う事になるのですが、そこで考えて頂きたいのは、卜術の場合における占い師と道具の関係についてです。『占い師と道具の関係って、そんなの簡単なのだ―!』 『道具はあくまで道具なんだから、占い師の方が偉いに決まっているのだ―』 うーん、確かに単純な主従関係で言うと、占い師が「主」で、道具は「従」なのかもしれませんが、それだとちょっと道具に対するリスペクトが足りない気がするんですよねー(^_^;) 『リスペクトって、占い師は道具に対して敬意を払った方が良いと言う事なのだー?』 まさにその通りです!
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パグ犬と【占い】について考える #4 ~命術で同じ内容の事を占う意味はあるのか?~

『お散歩♪ お散歩♪ ルンルンルンなのだー(^^♪』 モナカ君、お散歩でご機嫌だねー(^^♪ 『お散歩は大好きなのだー(^^♪』 たまには運動しながら頭を使ってみるのも良いかもしれないね! と言う事で、占いについて語りながらお散歩してみようか(^^♪ 『なんでそうなるのだー!!』『そこまで言うのなら、ボクが鋭い質問をするから覚悟するのだー!』 おお、モナカ君、半ばヤケクソ気味になっているようだけど、是非是非質問してください(^^♪ 『前回のお話で命術と卜術を比較した際、命術の特徴の1つとして、「占い結果が固定的となるから、同じ内容の事を何回占っても結果が変わる事はない」と言っていたのだー!』 うんうん、よく覚えているね♪ 『という事は、命術の場合、どうせ結果が変わる事はないのだから、同じ内容の事を何回も占う意味はないという事になるのだ?』 おおー、モナカ君、本当に鋭い質問をしてくれましたねー(^_^;) 『貴重なお散歩の時間に勉強させられるのだから、これぐらい困らせないと気が済まないのだー!』 何だか質問する目的が勉強のためじゃなくて、私を困らせるためになっているような気がするのだが……(^_^;)例えば、1985年6月5日生まれのAさんの2021年の運勢を占った場合、1985年6月5日生まれという絶対変えられない情報に基づいて占っている以上、それが2020年に占ったとしても、2021年に占ったとしても、2021年の運勢についての占い結果が変わる事はありません。 これは、生年月日という絶対に変わる事のない情報に基づいて占っているからです。 『という事は
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パグ犬と【占い】について考える #2 ~占術とは?~

さて前回は「占いの定義と目的」について考えてみましたが、その際、占いの定義とは、「一定の術を使って、ある人の人生が良い方向へ進んでいく、つまり開運するために導いていく事」であり、それは同時に占いの目的でもある、というお話をしました。 そこでモナカ君から、定義に記載されている「一定の術とは何か?」という質問を頂きましたので、今回はその「一定の術」について考えていきたいと思います(^^♪ 『ボクが余計な質問をしてしまったから、オヤツの時間が延びてしまったのだー(-_-;)』 『今回は絶対に質問しないのだー!』あと少しだから、頑張って! 『仕方ないのだ―! それで「一定の術」って何なのだー?』 これは「占術(せんじゅつ)」と呼ばれているもので、いわゆる占いで使用する術の事を意味しています。 『術って、まさか火遁の術とか水遁の術とか、そういったものなのだ?』 いやいや忍者じゃないんだから(^_^;) 『でも術って聞くと、何かそういう必殺技のイメージがあるのだー!』  キミは私よりもゲーム脳なのかね(^_^;) ここでいう占いで使用する術というのは、術という名前がついていれば何でもOKという訳ではありません。 そうじゃないと、占いというのは何でもアリの世界になってしまうから、占術というのはある程度定められている必要があるので、「一定の術」と定義している事になるんです。 『それなら、占術って具体的にはどんな術があるのだー?』大きく分けると、以下の3つの種類に分けられます。 ・命術(めいじゅつ) 生年月日や生まれた場所など、生まれた瞬間に定められている情報に基づいて占う方法。 (例)西洋占星
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パグ犬と【占い】について考える #1 ~占いの定義と目的とは?~

今回から始まりましたパグ犬と【占い】について考えるシリーズ! という事で、早速登場して頂きましょう! 私の相棒パグ犬こと、モナカ君です(^^♪『何でボクが占いについて考えなければいけないのだー!』 『そもそもボクは難しい事考えるのは苦手なのだ―!』 まあまあ、キミは私の相棒なんだから、一つ頼みますよ(^_^;) あとでオヤツをあげるから(^^♪ 『仕方ないのだー(^^♪ 早速始めるのだ―!』 オヤツの話をした途端にやる気を出しましたね(^_^;) それはそうと、今日は「占いの定義と目的」について考えていきたいと思います。『いきなり難しいテーマなのだー(-_-;)』 『でも占いって、やっぱり何か迷っていたり悩んでいたりする人が、少しでも良い方向へ進んでいくための道標のようなイメージがあるのだー!』 モナカ君結構鋭いね(^^♪ 占いの定義について私なりにまとめると、「一定の術を使って、ある人の人生が良い方向へ進んでいく、つまり開運するために導いていく事」だと思うんです。 これは占いの定義であると同時に、目的でもあります。 『でも占いの目的っていうと、未来を当てるというイメージもあるのだー!』 確かに「未来を当てる」、いわゆる未来予測というのも大切な事だけど、それは開運するための一つの手段であって、目的はあくまで「開運へ導く事」だと思うんです。 個人的には、良い方向に人生を導けるのならば、未来予測というのは必ずしも占いに必要とされるものではないと思っています。 つまり、未来予測以外の手段を使った方が良い場合もあるという事です。 『未来を当てる事が手段の一つに過ぎない
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