米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘

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   精神科医が患者の前世に気づいてしまったお話をしましょう。
   アメリカの精神科医ブライアンはキャサリンという美しい女性の恐怖治療のために子供時代にさかのぼる退行催眠をかけていました。
 するとキャサリンは急に「私はアロンダ。18歳です。建物の前に市場が見えます。時代は紀元前1863年です。」などと言い始めたのです。混乱したブライアンは、その方が亡くなるところまで誘導します。するとキャサリンは「大きな波が木を押し倒していきます。どこにも逃げ場がありません。水がとても冷たい。子供を助けないと。でも、だめ水で息がつまってしまった」と言い絶命してしまったのです。
 つまり、これはキャサリンの子供の時代を通り越して、前世の記憶を呼び起こしてしまったのです。しかし、キャサリンは恐怖の原因がわかったため恐怖感情が少しずつ治っていきます。そして、催眠をかけるたびにキャサリンは様々な前世を思い出し、そのたびに恐怖の感情がやわらいでいくのでした。
 精神科医のブライアンは最初、この体験を発表する気はありませんでした。発表すれば自身の医者としてのキャリアが終わってしまうかもしれないからです。
   しかし、強い天啓を受けたためブライアンは「前世療法」(日本訳)というタイトルでこの体験を本にします。すると、その本はたちまち世界的なベストセラーになり世界中の人々が前世療法を知ることになるのです。
   そして、現在では、前世催眠をしてくださるヒプノセラピーの方々は日本でも大勢存在しています。


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