私がヒーラーになるまで その5 催眠との出会い

私がヒーラーになるまで その5 催眠との出会い

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コラム
ヒプノセラピーに興味がありましたが
個室で初対面の方から施術を受けるという高すぎるハードルに
なかなか手を出せずに数年が経ち
ヒプノセラピーのことはすっかり忘れてしまいました。
何がきっかけだったか覚えていませんが
SNSのコミュニティで「催眠術カフェ」というものを見つけました。
そこはお茶を飲みながら催眠術を体験できる、気軽なスタイルのお店です。
テレビで見たことのある催眠術――
かけられている人って、どんな思考なんだろう。
「3つ数えると椅子から立てなくなる」
「あなたは目覚めると犬になっています」
あれって本当?
本当だとしたら脳内はどうなっているの?
私もかけられてみたい!
恐る恐る扉を開くと
カウンターの中には若いスタッフの方が数名と、大人の男性がひとり。
お客さんは誰もいませんでした。
メニュー表にはドリンクの種類と
かけてもらえる催眠の種類が書いてあったと思います。
ひとまずドリンクを注文し
スタッフさんとここに来た経緯などを雑談しました。
暗示については何を注文したらいいのかわからなかったので、
「催眠にかかりやすいかどうか」のチェックをしてもらうことに。
まずは、手が固まって開かなくなるという初歩的なものから。
私自身としては「かかる気満々」だったので
余裕で固まるだろうと思っていました。
しかし――何の抵抗もなく、すんなり開いてしまいます。
何度やっても同じ結果。
ガックシです
めちゃくちゃ期待していたのに…。
話を聞くと、催眠にかかるかどうかには「才能」も関係しているとのこと。
心の中に抵抗があるとかからないし
何度か試すうちに自然にかかるようになるよ、との説明でした。
その言葉に少し安心して、私は定期的に通うようになります。
――ふり返れば、この出会いこそが私をヒーラーにする大きな一歩だったのだと思います。
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