自宅のWiFi環境をよくする方法

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IT・テクノロジー
今回は WIFI環境をよくする方法を見ていきます。
即今はテレワークをしている人も多いでしょうから。
自宅のWi-Fi環境を見直している人も多いかと思います。

まず最初に 自分のWIFI強度がどれぐらいなのかを 
調べる必要があります。 

一番有名なのは wifiミレル というアプリがあるので 
まずはそれでWIFIの強度を調べていきます。 

基準としては 40~70ぐらいが普通で 
それ以下だと電波が弱いということです。 
ですので、40以下の人はWi-Fi環境を改善する必要がありますね。
PCだと、WIFIアナライザー というのもあります。 


そして次にチェックするのはルーターです。 
ルーターも基本的に消耗品なので長くつかっていると 
電波が弱くなっていきます。 
なので5年以上ルーターを取り替えていない人は 
新しいのを買ったほうがいいと思います。 

単純に電波が届かないようなら中継機を使って増幅することも出来ます。

メッシュネットワークだと 送受信 両方するので 
それだけでも速度が上がり安定しますが 
中継機だと送信だけするものなので、速度を上げるというよりは 
電波の範囲を広げるということになります。 


あとモデムやルーターを置く場所も結構大事で 
窓際よりも部屋の中心に置いたほうがいいし
あとはなるべく高いところに設置すると電波もよくなります。 
【水槽とか家電製品の近くに置くのはNGです】



そして 次に確認するのは周波数です。 
2.4ghzと5ghzの周波数がありますが 
これを使い分ける必要があります。 


5だと速度は高いけど範囲が短い 
2.4だと電波の範囲は広いけど速度は普通ぐらいです。 
なので近場であれば、5ghzの方を使うようにします。 



そして次に確認するのは 規格です。 
WIFIには11acなどの規格がありますが 
最新の11axもしくは11acに対応しているものを選びましょう。
【出来ればWi-Fi6対応を選んだほうがいいですよ】 



これはルーター側と端末側 両方が対応していないと
Wi-Fi6にはならないので注意。

昔のデスクトップPCなどであればおそらく対応していないと
思うので。
その場合は、Wi-Fi6対応の子機をつければ使えるようになります。
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