【再掲】気圧差や寒暖差に!強壮&デトックスブレンドハーブティー

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コラム
※これはよそのブログの再掲です

気圧差や寒暖差にやられて、体調を崩す人は多いのではないでしょうか。
気圧差にやられるのは、体内の水分の偏りが原因だと言われています。余計な水を体外に出すだけでずいぶん症状が和らぐこともあります。
寒暖差にやられる人は、体が十分温まっていないことが多いです。ここでは、余分な水分を出し、体を丈夫にして温めるブレンドハーブティーを紹介します。

【材料】
・シベリアンジンセン1
・ダンデライオンルート1
・ローズマリー2
・ジュニパーベリー1
シベリアンジンセンは体を温めて全身を強壮するハーブで、余計な水分を外に出してくれるハーブでもあります。
ダンデライオンルートは、『おねしょのハーブ』と言われるほど利尿作用が高く、尿で毒素を流してくれるデトックスハーブです。また、肝機能を強めて毒素を解毒する働きもあります。
ローズマリーは体を温めて強力に血行をよくし、脳を刺激して頭脳を明晰にしてくれるハーブです。
ジュニパーベリーは体を温める上に、血液やリンパ液の流れを良くし、利尿作用で全身の毒素を流してくれるデトックスハーブです。ただし、作用が強すぎるため、腎臓が悪い人には禁忌です。健康な人も4週間から6週間以上は続けて使うべきでないとされています。

【ブレンド方法と淹れ方】
ジュニパーベリーはあらかじめスプーンの背などで少し潰しておいて、上の割合でよく混ぜてブレンドティーとします。固い根や実が入っているブレンドなので、熱湯を注いで7分から10分蒸らして飲んでください。使うハーブの量はカップ1杯に付き小さじ1です。

【補足】
ローズマリーの香りが一番立っているブレンドで、苦味や渋味などもさほどないため、飲みにくいブレンドハーブティーではないと思います。
けれど、それでも香りが苦手なようでしたらレモングラス1を足してください。レモングラスはローズマリーと香りの相性が良いハーブで、体を温める作用と抗炎症作用の両方を持ちます。

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