【再掲】血行促進！ジャーマンポテトにちょい足し薬膳

※これはよそのブログからの再掲です

血行不良は、冷えや肌のくすみ・シミのもとになると言われています。老けない体を目指すためにも、常に血行を良くしなければなりませんね。

薬膳では、体の巡り（気の巡り）をよくすると血の巡りをよくする助けになると言われています。今回は、気の巡りと血の巡りを同時に良くする香草を、ジャーマンポテトにちょい足しした薬膳を紹介したいと思います。

【材料】

・じゃがいも4つ

・ベーコン50g

・にんにく1かけ

・塩少々

・コショウ少々

・オリーブオイル大さじ1

・ローズマリー1枝

じゃがいもは体力を、ベーコンは血を補ってくれる食材です。そして、ローズマリーは気の巡りと血の巡りを同時によくしてくれます。

薬膳では、十分に血行が良くなるには十分な血が必要で、十分な血を作るには十分な体力が必要だとされているので、じゃがいも・ベーコン・ローズマリーはピッタリの組み合わせなのです。

【作り方】

・じゃがいもをよく洗って皮付きのまま一口大に切る

・じゃがいもを耐熱容器に入れて600wの電子レンジで6分ほど加熱し、ある程度火を通す

・ベーコンを角切りにする

・にんにくはみじん切りにする

・ローズマリーは枝をしごいて葉を枝から外し、葉を荒く刻む

・フライパンにオリーブオイルを敷き、ベーコン・にんにく・ローズマリーを炒めて香りを出す

・じゃがいもをフライパンに入れてよく混ぜる

・蓋をして蒸し焼きにする

・ある程度蒸し焼きにしたら、何度か中身をひっくり返して焼く

・焼き目がついたら塩コショウをしてさっと混ぜ、できあがり

【補足・まとめ】

ローズマリーは硬いので、食べにくいと感じる人もいるかも知れません。その場合、効能は落ちますが、ローズマリーを刻まずに枝ごと油で炒め、それから取り出して、香りだけを移した油でジャーマンポテトを作ってもおいしく作れます。