子供の自分を迎えにいく

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コラム

こんにちは。

前回は、偶然見つけた川沿いで散歩した時のことを書いてみました。

日常の風景から離れて、溢れるほどの自然に囲まれながら
歩き、ただそこに身を置くうちに
スーっと、自分の中の何かが静まった感じがします。

スマホの画面を見る自分、仕事や対人関係でのあれこれ、日常生活でのすべきこと、頭の片隅にあった友人との週末の予定すらも
自分から剥がれ落ちていくような感覚になりました。


そこには、自分のちっぽけな体と、心しかありませんでした。

ある地点まで来ると、自分の気持ちや、無防備な心・感情が丸裸にされたかのようで、幼少期から感じていた孤独感や虚しさのような感覚が
湧水のように少しずつ、自分の中で溢れ出て来ました。

どうしよう・・


もしここで通りすがりの誰かに見られたら・・・
こんな泣きそうなところ見られたくない。


そんなふうに抵抗する気持ちもありつつ
湧き出てきたその感情・感覚を
立ち止まって、あるがままに感じてみました。


その日は1日中(もしかしたら2日間ほどかもしれません)
子供の頃から感じていた孤独感や虚しさが
いつもより一層クリアに、自分と隣合わせのような感覚が続いていました。


その時、隣にいるのは
「ネガティブな感情」ではなくて
その感情を抱えた子供の頃の自分なのかもしれないと、ふと思いました。


そう置き換えてみると
妙に腑に落ちた感じがして
抵抗せずにイメージの中でその子に寄り添ってみることにしました。


泣いている、どうしようもなく淋しくてやりきれない
ぐずぐずしているその子を
ただただ抱きしめてあげました。


もう大丈夫だよ、私が隣にいるから

だいぶ長いこと、待たせてしまったね。

ごめんね。でも、もう大丈夫。

その子がだんだん落ち着いてきたら

お腹すいた?
何食べたい?

ちょっと簡単な質問を投げかけてみるんです。

ゆっくりとしたペースで
今までずっと置き去りにしてきたその子のことをちょっとずつ知っていく
教えてもらう。

そうしているうちに、

それまで悲しそうで、向こうを向いていたその子が
少しだけ緩んだ様な、やっとホッとしたような表情を見せてくれました。

自分でも記憶にないくらい、自然体の安心した表情でした。
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