営業力UP-stage412-

記事
ビジネス・マーケティング
お客様が買うかどうか迷っており、どうもすんなり契約にならず。
商談の始めの方にはすごく興味を持たれていたのに
「やっぱやめておこうかな」と挙句の果てには断られ契約にならない経験は
ありませんか?

せっかくお客様は他の話を聞きたいと思ってくれたのに
1つの行動の間違いで関係を断たれる可能性もあります。

それを避けるためにも、もし反発心が生まれた場合、

・「私」を主語にして話します。

よく宿題をさぼったりした時に
「(あなたは)何度言えば分かるの!」
と怒られたこともあるかと思いますが、

これを

「(私は)宿題をしてほしいな」


に変えるだけで行動を促しやすくなります。

先ほどの状況に当てはめてみると

「(私は)もう少し検討して頂きたいと思いますが、いかがでしょうか」

などと伝えてみると相手にもう一度考えるという行動を促しやすくなります。

もし仮に完全に断られたとしても
「今後もいい関係になると(私は)嬉しく思います」
と伝えてあげるだけでこの人とは今後もやっていけそうと良好な関係が続きます。

相手からしても強制されているという感じがなくストレスゼロです。
自分が意図してない事が起こるとあなたはこう言ったじゃないですか
と言いそうになってしまうもの。
そうなった時は一度落ち着き(私は)を主語にして伝えられないか考えてみてください。
そうすれば物事は何倍もうまく進み、あなたも営業に対して自信が増し、断りへの抵抗感も減ってきます。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す