わかりやすくするために下品なタイトルとなってしまい申し訳ございません。
人間誰しも生きていれば不愉快なことやうまくいかにことがありますね。ほぼ全員がしっかりと邪気を持っています。
ちょっとした気分転換で出してしまえることもあるし、忙しさもあったりして溜めっぱなしになってしまうこともありますね。
溜めっぱなしになっていると、気分だけではなく体調がすぐれない状態が長く続いたりします。
そもそも『邪気』とはなんでしょうか?
『邪(よこしま)』な『氣』です。
『よこしま』とは、正しくないこと。道にはずれること。
要するに『倫理的に正しくない考え』とか『道から外れるような考え』のことですよ。
イライラする出来事に遭遇した。
体調に問題がある。
恨み妬み嫉み僻み(うらみ・ねたみ・そねみ・ひがみ)
などなどが原因で邪気が溜まったりします。
だから愚痴を言ったり、不安を言葉にした時には口から邪気が出ます。
そのようなお相手に出くわすと、帰り道にどっと疲れが出たりしませんか?
邪気の出口は口だけじゃないんです。
代表的なのは、掌・肘・膝・足の裏・お腹。
氣の出入り口である百会(頭のてっぺん)や盆の窪(首の上の凹んでるところ)なんかは、邪気だけでなく霊も出入りします。
お話だけでも邪気をもらってしまうくらいなので、他人の体に直接触れ合うお仕事の場合はもっとダイレクトで強い影響を受けてしまいます。
有名な話なのでマッサージなどの施術者が邪気をもらいやすいと話しているのを聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
さらに他人と一番肉体的距離が近くなる場面といえば・・・恋人ですね。
お好きな方と関わるようになってからなんだかいろいろなことがうまくいかなと感じる方は要注意です。