人生の質とは、あなたが「今」感じている感情の質である——15年かけて辿り着いたState管理術

記事
ライフスタイル

「どうすればこの問題を解決できるか」「なぜ思い通りにいかないのか」


 日々、多くの責任を背負い、走り続けている経営者やリーダーの方ほど、常に「正解」を求めて思考を巡らせ、時に心が擦り切れてしまうことがあるのではないでしょうか。


こうした悩みに向き合うとき、私が何よりも大切にしているのが「State(ステート)」という考え方です。


「State」とは、一言で言えば「その瞬間の心の状態や、エネルギーの質」のこと。 
日本語で一番近い言葉で言えば、人から発せられる「氣」のことです。


私たちは、朝から晩まで一定の気分でいるわけではありません。
やる気に満ち溢れた「高いState」の時もあれば、不安や焦りに飲み込まれた「低いState」の時もあります。


実は、私たちが下す決断や行動の質は、その時の「State」によって決まってしまうと言っても過言ではありません。


私は、15年のコーチングキャリアを通じて、ある一つの大切な真理に辿り着きました。 


それは、世界No.1コーチとして知られるアンソニー・ロビンズが提唱し、私が師から叩き込まれた「人生の質とは、日頃感じる感情(State)の質である」という言葉です。


どれほど高い成果を出し、誰もが羨む場所に辿り着いたとしても、その内側が「苦しさ」や「焦り」という低いStateで満たされているのなら、それは本当の意味で豊かな人生とは呼べないのかもしれません。 


逆に、たとえ目の前に大きな壁が立ちはだかっていても、自分自身のStateを穏やかで力強いものに保つことができれば、人生の景色はそこから一変します。


鼻血を出すほど自分を追い込んだ、修行時代に見つけた光


私がこうしてお伝えできるのは、単に知識として学んだからではありません。


かつて私は、アンソニー・ロビンズの技術を継承する師匠・中城卓也氏のもとで、4年間の過酷な下積み時代を過ごしました。

現場感覚のコーチングを身につけるため、勉強会のたびに限界まで脳を酷使し、目が充血し、何度も鼻血を出すほど自分を追い込み、この「Stateを司る技術」を磨き上げました。 


なぜ、そこまでしたのか。


それは、自分自身が「心の扱い方」を知らず、感情の波に翻弄されてもがき、苦しんだ時期があったからです。


その修業を経て、私は身をもって知りました。 

「最悪のStateで下した決断は、さらなる悪循環しか生まない」ということを。そして、Stateを整える力は、誰の中にも必ず眠っているということを。


jill-dimond-kWWDMc5e7yc-unsplash.jpg

「焦り」に飲み込まれそうなあなたへ


問題に直面したとき、多くの人は「一刻も早く解決しなければ」と焦ります。

しかし、不安や恐怖という低いStateのままでは、視野が狭まり、守りに入り、後味の悪い結果を招きがちです。


私は、よほど緊急性が高いものでない限り、「気分が良くなるまで、あえて問題に手をつけない」という選択をします。 


Stateを整え、ふっと心が軽くなった状態で改めて向き合えば、驚くほど自然に解決策が浮かび、問題そのものが小さく見えるようになるからです。


そのために、私自身が日々の生活で15年以上、何よりも大切にしていることがあります。 それは、「今、ここにある感覚を丁寧に味わう」という習慣です。

瞬間を噛み締める: 食事をしたら一口ずつその味を楽しみ、お茶を飲んだら体に入ってくる温かみをしっかりと感じる。

感情を大切にする: 湧き上がる一つひとつの感情を否定せず、丁寧に噛み締めてあげる。

言葉に命を吹き込む: 発する言葉の一つひとつに、意識を向けて命を吹き込む。


こうした「今この瞬間」への丁寧な眼差しが、結果としてStateを高く保ち、人生そのものの質を引き上げてくれます。


あなたが、あなた自身の「正解」に出会うために

「私の人生、これでいいのだろうか?」という問いに、今すぐ立派な答えを出す必要はありません。 

鏡を見なければ自分の顔色をチェックできないように、心にも、ありのままの自分を映し出してくれる「鏡」が必要なときがあります。


私のコーチとしての想いは、とてもシンプルです。 


「どんな人の中にも、まだ気づいていない素晴らしい可能性と、解決のための答えが必ず眠っている」


私は、それを誰よりも信じ抜く存在でありたいと思っています。


私は、安易にあなたの手を引くことはしません。

あなたの人生のハンドルを握り、行き先を決めるのは、世界でたった一人の大切なあなた自身だからです。


ただ、もしあなたが、誰かが決めた「正解」に疲れてしまい、自分自身の言葉でこれからの人生を歩みたいと願うのなら。

その時、あなたの心に静かに寄り添い、羅針盤の針を見守るパートナーでありたい。

安易にお誘いはしません。

けれど、あなたが必要としたその瞬間に、私はプロとして、一人の人間として、ここにいます。

それが、15年の歳月をかけて私が辿り着いた、対話の在り方です。


▶︎実際にコーチングセッションを試されたい方はこちら


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら