【アレンジ力を身につける】

記事
学び

安田です。
創造力の発揮には
アレンジ力が必要になります。
アレンジ力とは
柔軟な発想で
試行錯誤ができる
力のことをいいます。
私たちは
「答えは一つ」という
教育を受けてきたので
一つの答えしかないと
思い込んでいます。
答えは無数にあって
答えを探すのではなく
見い出せる力が
今の時代に
求められています。
アレンジ力を
身につけるには
いろいろな観点からの学びと
思考する力が必要なのですが
イメージ的には
広い視野で見ながら
絞りこんでいくという
発想になっていきます。
頭脳労働というのは
最も過酷な労働であり
この過酷な労働から
新しい価値が生まれます。
誰にでも
創造力はあるのですが
創造力を発揮する
教育を受けることが
できなかったのです。
なので
アレンジ力が弱い人が
多いのです。
人工知能には
アレンジはできません。
決められた原則の中でしか
答えを見い出すことができないのです。
今の時代に生きる
私たちに必要なのは
人工知能には
できないことが
求められています。
人工知能を道具として
使えるようになることが
求められているのです。
今までの環境が
崩されることで
やらざるを得なくなり
必死に考えることが
できるようになります。
私たちは
追い込まれることで
脳に刺激を与えることができ
今までにない発想を
見い出すことができるのです。
アレンジ力は
追い込まれたときに
発揮しやすくなります。
ただそのためには
常に学んでいる土台が
必要なのです。
何も学んでいない人が
ある日突然、啓示のようなことを
受けることはできません。
今学んでいることが
今すぐに使えなくても
将来に使えるように
なるのです。
学びというのは
積み重ねが必要なのです。
一時的、一定期間だけの
学びでは学びの土台はできません。
基本的には
毎日学ぶということです。
毎日学ぶことで
いろいろな観点から
物事を見ることができ
知識と知識を
つなげることが
できるようになり
アレンジ力の
発揮ができます。
アレンジ力は
地道な努力の
積み重ねによってしか
身につけることができません。
そして、今からは
本格的なオンライン時代になるので
全ての分野が
オンラインでの
つながりの中での
アレンジが必要なのです。
現実の空間と
情報空間が一致して
バーチャルな
空間ができるようになり
現実なのか
仮想なのかの
区別がつかないような
時代になっていきます。
そのような時代の
空間の中で
人にしかできないことが
求められているのです。
アレンジ力
創造力の発揮が
できるようになれば
どんな時代の環境でも
人にしかできないことで
活躍することが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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