【失敗を受け入れる勇気を育てる】

記事
学び
安田です。 
誰でも失敗は
したくないのですが
失敗を避けることは
できないのです。
とくに初めて挑戦することは
当然のごとくに失敗する
ようになっています。
私たちは成功する
喜びの大きさよりも
失敗する痛みの方が
大きいと感じているので
成功しなくてもいいので
失敗を避けようとします。
つまり
喜びよりも
痛みを避けようとするので
新しいことに
挑戦ができないのです。
失敗に対しての
恐怖が強いので
挑戦ができないのです。
私たちは
「失敗は許されない」
という雰囲気の中で
育てられて
教育されてきたのです。
雰囲気というのは
何となく曖昧なのですが
雰囲気ほど
深い境地に
根付いてしまい
無意識に、反射的に
なりやすいのです。
現実的に
失敗というのは
他の人に受け入れて
もらうことはできません。
なぜなら
人は他人に対しては
厳しい評価をするからです。
自分に対して甘い人ほど
他人に対して厳しく
評価するのです。
なので
自分で自分の失敗を
受け入れる勇気が
必要なのです。
たとえ
他の人、周りの人から
失敗したことに対しての
批判をされたとしても
自分で自分の失敗を
批判してはいけないのです。
失敗というのは
単に技能がない
力がないだけなのです。
技能や力は
経験を積むことで
身につけることが
できるのです。
初めてのことは
当然、経験がないので
技能も力も
身についていないので
失敗するのです。
今からの時代は
人にしかできないことが
求められてくるので
高度な知識
高度な技能が
求められてきます。
最初から
高度な知識、技能が
身についている人はいないので
失敗するようになっています。
いちいち
失敗することを
気にしていたら
何もできなくなり
前に進めなくなります。
失敗したというのは
行動したということであり
挑戦したということです。
何もしなければ
失敗することは
できないのです。
そして何もしなければ
前に進むことはできません。
自分の失敗を
受け入れるには
勇気が必要なのです。
他の人に
受け入れてもらう
期待をしないことで
自分の失敗を
受け入れることが
できるようになります。
誰でも他の人から
認められたい思い
願いを持っていますが
残念ながら
思う以上
願う以上に
認められることは
ありません。
とくに身近に
なればなるほど
認められないのです。
なので
認められる期待を
手放していくことで
自分で自分を
受け入れることが
できるのです。
現実的に
私たちの失敗というのは
大した問題ではないのです。
失敗に対しての
恐怖があるので
無意識に致命的な
失敗は避けようとするので
大きな失敗をすることは
ほとんどありません。
小さな大量の失敗を
していくことで
経験を積むことが
できるようになり
その経験から
多くのことを
学ぶことができるのです。
敢えて
小さな大量の失敗を
目指していくことで
失敗に対しての
免疫ができるようになり
勇気を育てることが
できるようになります。
失敗を受け入れる勇気を
育てていくことで
新しいことに
挑戦できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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