【良くなることを願う以上に、成長を願う】

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学び

安田です。
環境や状況が悪いと
良くなることを
願うのですが
良くなるか
ならないかは
結果なのです。
その結果というのは
コントロールができないのです。
良くなる基準と
自分の願いが
必ずしも一致するとは
限らないのです。
全体的な時代の流れは
良くなる方向に
進んでいますが
その良くなる基準は
私たちの次元では
分からないのです。
良くなることを
願ってもいいのですが
それ以上に
成長を願ってください。
成長を願うことで
成長に向かう
歩みができます。
成長の度合いによって
結果が与えられるのですが
その結果も
願ったまま与えられるとは
限らないのです。
良くも悪くも
期待というのは
裏切られます。
コントロールが
できないことというのは
大抵は願った通りには
叶わないのです。
私たちができることは
今よりも成長ができる
歩みをしていくことです。
学ぶ基準
実行する基準を上げて
知識面、技能面を
向上させながら
魂を磨いていくことで
成長ができるのです。
魂を磨くというのは
歩むときの動機が
転換するということです。
その転換は
意識の転換
価値観の転換
感情の転換という
三段階の転換があります。
努力が報われるか
報われないかは
結果にすぎないのです。
報われない努力は
無駄だと捉える人もいますが
無駄になる努力は
ありません。
その努力に
使命があるので
努力ができたのです。
学ぶことができること
実行することができることは
自分の意志で
決めることなのですが
意志だけでは
学べないし
実行できないのです。
学べる環境
実行できる環境
あるいは
学べるようになった出会い
実行ができるようになった出会いよって
努力ができるようになったのです。
たとえ
無駄なようなことでも
環境が与えられたり
出会うことができたのであれば
無駄ではないということです。
なので
「無駄な努力はできない」
ということを信じてください。
損得勘定だけで
努力をしようとすると
効率的に歩もうして
かえって非効率に
なってしまうのです。
どう歩んでいくかは
直感を頼りに
歩んでいくしかないのですが
直感というのは
必要なことを
教えてくれるのです。
失敗が必要ならば
敢えて失敗することを
教えてくれるし
恥をかくことが
必要ならば
恥をかくことを
教えてくれるのです。
その教えてくれたことを
実行していくことで
成長につながっていきます。
良くなることを
願う以上に
成長を願うことで
結果に左右されないで
歩み続けることが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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