【時間圏内の中で成長ができる】

日常的スピリチュアル、安田です。

私たちは時間

空間の制限の中で

歩んでいるのですが

そもそもなぜ時間が

あるのでしょうか？

当たり前になっているので

考えもしないことなのですが

時間がある理由

必要な理由があるのです。

時間が必要なのは

時間によって成長が

できるからです。

成長というのは

一気にはできないので

ある程度の時間が

必要なのです。

霊的世界には

時間がありません。

瞬間と永遠が一致しているので

時間の概念がないのです。

霊的世界に行ってからは

成長ができないのです。

本来の基準は

この世で成長して、成熟してから

霊的世界に行くようになっていたのですが

その本来の基準で

歩むこと、生きることが

できなかったのです。

霊的世界に行ってから

成長するためには

この世で生きている人に

協助するしかないのです。

霊的な協助は

この世の私たちには

ピンと来ないのですが

協助をしたくても

コントロールができないので

かなり大変なのです。

この世の私たちは

時間の制限はありますが

自分で努力をすることができるので

自分で自分を成長させることができます。

霊的世界に行ってから

成長のことを考えるのでは遅いのです。

完全な成長はできないにしても

できる限り成長してから

霊的世界に行けるように

努力をするべきなのです。

時間圏内でしか

成長ができないとなれば

深刻になりますが

現実の歩みというのは

大したことはできません。

大したことは

できないのですが

心霊を成長させる歩みは

できるのです。

成長というのは

心霊を成長させることを

いうのですが

心霊の成長は

基本的な努力である

学ぶこと

実行すること

瞑想、運動を

続けることで

心霊を成長させることができます。

霊的世界は

心霊の世界なので

成長した心霊基準しか

持っていけないのです。

成長した心霊基準というのは

より大きな目的のために

歩めるという基準です。

心霊が幼い人は

自分次元のことしか

考えていないのです。

常に受けることしか

考えていないので

与える、投入するという

発想ができないのです。

受けれるかの

心配ばかりをして

与えられるか

投入できるかの

心配をしない人なのです。

この幼い基準が

悪いというのではなく

成長していないことを

自覚することが必要なのです。

心霊の成長というのは

長く生きていてもできないのです。

意図的に努力をしなければ

心霊を成長させることはできないのです。

この世の生の目的は

長く生きることではなく

心霊を成長させることが

目的なのです。

心霊の成長は

いくらお金を積んでも

できません。

「お金を払うから

　心霊を成長させてください」と

願われても、頼まれても

成長はできないのです。

自分で主体的に

努力をするしかないのです。

時代の恩恵によって

長生きができるようになりましたが

長生きすることができても

どう歩むかなのです。

心霊を成長させる意識で

歩んでいくことで

基本的な努力に

投入することができるのです。

時間圏内の中でしか

成長ができないのですが

心霊を成長させるために

時間の投資をしていくことで

濃く、深い歩みができるのです。

今までの歩みが

どうであったかは

今さらどうにもできないので

今からどう歩むかなのです。

この世の時間圏内の中で

精一杯の歩みができればいいのです。

完全完璧の歩みが

できなかったとしても

精一杯の歩みによって

心霊基準を上げられるところまで

上げることができ

霊的世界に連結することが

できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌