【アフター時代は、自由時代】

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安田です。
誰もが自由な時代を
求めてきたのですが
アフター時代は
自由な時代になっていきます。
自由な時代というのは
縛られないような時代なのです。
縛られないというのは
所有をしないということであり
所有観念ではなく
共有観念になるということです。
現実的にモノが
余り過ぎていて
無駄なモノが
多くなっています。
そして
持っていても
使っている時間が
少ないモノもあります。
所有しているモノが
多かったり、大きいと
より不自由さを感じるのです。
極論、何も所有しなければ
それだけ自由になれるのです。
時代が進んでいる方向は
究極の理想ですが
究極の理想は
自由にどこにでも
行くことができ
どこにでも
住むことができるのです。
テクノロジーが
発達していけば
どこにでも
行くことができ
住むことができます。
今後、空中に家を
浮かせることもできるし
海の中に家を建てて
住むこともできるようになります。
人がイメージできることは
実現できるようになっています。
テクノロジーというのは
「こんなことができたらいいな」
という願望から発展していきます。
そして私たちを
自由にしてくれるのです。
アフター時代は
自由な時代ではあるのですが
自由な時代が
来る前は
身動きが取れないような
不自由な時期が来ます。
その時期は
今までの無駄なことが
整理されていき
省かれていくのです。
なので
アフター時代を
迎える前は
「ゼロベース思考」が
必要になっていきます。
もし全てを
失ったとしても
マイナスになる
ことはありません。
ゼロになるのであり
原点に帰るということです。
元々私たちは
何も持っていなかったのです。
何も持っていなかったので
与えられたのです。
どんなに
努力をしたとしても
与えられるモノが無ければ
与えられようがないのです。
なので
所有観念というのは
不自然な観念なのです。
所有観念を
持つことで
自分が所有しているモノが
全てという観念になるので
視野が狭くなります。
共有観念になることで
全てが自分のモノであり
他の人のモノであるという
視野になっていきます。
アフター時代は
希望の時代なのですが
希望の時代を迎える前は
絶望を感じるようになります。
その絶望さから
生み変えられるのです。
絶望を感じている時期は
非常に長く感じますが
絶望の先に
希望の時代が
始まっていきます。
希望は絶望経由であり
自由は不自由経由なのです。
その絶望と不自由さによって
今までの時代が整理されていきます。
今の私たちにできることは
目の前のことに最善を尽くしながら
漠然とながらでも
アフター時代に希望を
持っていくことです。
未来は今よりも
良くなっていくし
今までよりも
良くなっていくのです。
自由な時代を
迎えるための準備は
今の時期だからこそ
できるのです。
アフター時代を
迎える準備を
していくことで
新しい時代を
希望的に歩むことが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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