こんにちは!ココナラでフリーのプログラマーとして活動しているmei_13と申します。
現在はプログラムの開発に加え、Pythonのレッスンも行っております。
さて、今日の話題は「プログラミングの学習の進め方」です。
以前お伝えした、「プログラミングの心得」と似ている部分もあるので、
もし読んでない方はそちらも是非読んでください!
私のサービスでは、以下のようにレッスンを進めています。
【学習の流れ】
(1) 私がお送りするサンプルコードを写し、実行していただきます。
(2) サンプルコードについて解説・質問への回答をしながら理解を深めていきます。
(3) 私がお送りする課題に取り組んでいただきます。
(4) 課題についての添削を行います。
まず最初に、「サンプルコードを写し、実行する」ということをしていただきます。
「サンプルコードを写すだけで良いのか?」
「写している時に理解しなくても良いのか?」
と思われるかもしれません。それでも問題ありません。
一行ずつ理解してサンプルコードを写していると、かなり時間がかかってしまいます。
それもそのはず、プログラムというのは内部では難しい処理を行っているため、
全てを理解することは不可能に近いです。
プログラミング言語はその名のとおり「言語」です。
英語の文法をいくら勉強しても会話ができるようにはなりません。
それと同じで、まずは書いて動かしてみる、というのが一番重要なのです。
プログラミングを教本で学習しようとして、挫折する人が多いのもここに理由があります。
本では構文の説明や、プログラムの解説が書いてあるわけですが、
正直それを読んでいる時間があったら手を動かして、少しでも多くのサンプルコードを書いた方が上達につながります。
何より読んでいるだけではつまらないので、やる気も起きません。
もちろん、サンプルコードを書いた後には見返して、少しは理解しようとすることは必要です。
私のサービスでは、生徒様が疑問に思ったことにお答えしたり、逆に私の方から問題を出してプログラムの理解ができているかを確認しています。
サンプルコードの中で「ここが重要だ」というポイントに絞って、生徒様と一緒に理解できているかの確認作業をしていきます。
みなさんこのやり方で問題無くプログラミング技術が上達していますので、
参考にしていただければと思います。