「GAFA」に司法のメス‼️

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IT・テクノロジー
GAFAって❓
知らない方もいるかも知れませんが、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの4大大手IT企業の頭文字のことです。
アメリカの司法は1998~2002年にマイクロソフト(MS)に訴訟を起こし、今回がIT大手に対する2回目の大型訴訟となります。

さて、今回のグーグルが何故、独禁法のターゲットにされたかというと、私たちが普段、何かしらの検索をしている検索エンジンと呼ばれるもの、これ全てグーグルがベースなんです。
ここから個人情報を収集してビッグデータになり、そこに広告を浴びせて収益を得る… グーグルは大き過ぎるから一人勝ち❣ ってことが独禁法に当たるというんですね。

確かに大きい企業でなければ、大した収集力ではないから目に留まることはないでしょうけど、グーグルだからなんですね。
2005年から始まったYouTubeもその翌年にはグーグルの傘下となりましたから、全世界中で猛威を振るっているのが分かりますね。

ちなみに、自分は Yahoo!で検索してるよ!という方、この Yahoo!検索システムのベースにはGoogleのエンジンが使われています。これは他のポータルも全てです。グーグル無しに検索は出来ないんです。

時代のニーズにマッチして巨大化してきたグーグル。
世の中のためになっていると思いがちですが、路線を誤ると悪いことにもビッグデータが利用されると司法は目を付けたみたいです。
Adsence(アドセンス)と呼ばれる広告収入で稼いでいるユーチューバー達の収入にも影響が出そうな今回の訴訟、目が離せません👀

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