FIREとは

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日本ではそれほど盛り上がりを見せていませんが、

Financial Independence, Retire Early

の頭文字を取ったものです。経済的に従属しないで、早めに引退するというような意味ですが、

(労働に)従属しないで、早めに(労働から)引退する

ということを指しています。

また、この状態が達成できたとして「はたらく」ことを全て止めることは想定されていません。自分のやりたいこと、それはときに、有償か無償かはともかく、はたらくことかもしれません。

つまり、このFIREもはたらくことの延長線上にあるものなのです。そして従属的なはたらき方ではなく、完全に自分の意志に基づいた自由な「はたらく」を求めることをこのFIREは目指していると言えるでしょう。

そしてこれは実はまさにファイナンシャル・プランニングの話であって、どれだけ貯蓄するか、どれだけ運用するか、どのように効果的にそれを取り崩していくか、が大事とされます。

しかし、ファイナンシャル・プランニングの側面だけでは、仮に経済的な従属から開放されたとしてもその時点で自分の「はたらく」が空っぽでは本当に意義のあるものとは言えません。

日本でFIREを達成するために最も大事な点は、

天職に巡り合う
家賃から開放される(家を持つ)
ということです。

そのために今何をすべきか、今後何をしていくべきか、考えていく必要があります。
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