自分のことしか考えない人がほとんど

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コラム
いろいろな職場を経験しましたが、残念ながら人として、仕事として、他人のことを考える人はあまりいません。

様々な原因があるでしょうが、どんなにその人の能力が高くて技術が優れていても、周りの人のことを考えなければ結局自分が楽になったり幸せになったりすることはありません。

10代で初めてアルバイトをしたときに、そのお店の主(当時そのような業態の店舗には30歳くらい、またはそれ以上のフルタイムのフリーターが珍しくなく、ベテランで社員以上に技術がある場合が珍しくはなかったのです)に一から教えてもらっては働くことができました。

その人が教えてくれたのは、自分がイライラしているだけでは、自分はいつまで経っても楽にならない、周りにうまく働いてもらう、教えて周りの技術を上げることをすれば自分が楽になるでしょ、というようなことを言われました。

それは職場内の他人に対してのアプローチの話ではありますが、職場外、顧客に対してもそうです。他人のことを考え、親切に手厚くアプローチしていくと、得るものは大きいのです。このスキルに長けている人はあまり多くありません。このスキルを伸ばすことができれば、長い仕事人生の中で差別化できますし、関わった人を幸せにさせることができます。
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