こんにちは。
恋愛でもなんでも、人と仲良くなったり親密になったり、"心の距離" を近づけるために必要な要素って本当にたくさんありますよね。
だからみんな悩みますし、それをテーマとする題材も多くあります。
人によってもタイミングによっても、場所によっても、その方法は変わります。
ある意味たった一つの正攻法なんてのは存在しないんですよね。
正解がないということは、人によって考える正解が違うということ。
皆さんが考える正解というのは、"自分が今まで経験してきたものの中" から生まれてきます。
それは「あれはこういうことだったのかもなぁ」という過去の経験からくる教訓です。
過去を振り返った時に冷静なものの見方で、「あれはよくなかったよな」とか「なんであんなことしたんだろ自分」とか考えられるのは、あなたが "過去の自分" を客観視しているからです。
他人を見るのと同じように、過去の自分を他人事のように見れるから、その時の間違いも正解も冷静に見れるようになります。
これがその人にとっての唯一の正解なんです(^^)
世間一般で言う正攻法とか、他人が言う「こうすべき論」は、その人たちにとっての正解です。
ここで私がお話ししていることも、私にとっての正解です。
人によってはそれでうまくいくこともありますが、100%同じ結果が得られるなんてことはありません。
それは、それを実行する人が全くの別人だからです。
人によって言い方も態度も、実行しようと思うタイミングも異なります。
だから助言してくる人と同じようには出来るはずがないんです。
恋愛云々を語る側としては身も蓋もない話になってきますが(^-^;
アドバイスや体験談などは、あくまでも参考にしかなりません。
あなたにとっての「恋愛必勝法」は、あなたが経験することからしか生まれません。
だからこそ経験値というのは力になるんです。
あとで考えてみて、あれはチャンスだったんだと気づくのは、チャンスがどんな形をしているのかを知ってからです。
そういう知識をどんどん増やしていくことによって、今後起こす行動の指標になっていきます。
ぜひ過去の出来事を振り返っていってみてください。
恋愛に限らずどんな人間関係でも、どんな些細なことでも、そこから得られるヒントは必ずあります。
そしてこれからのことも、なるべく記録していくことをおすすめします。
自分から行動したこと、言ったこと、それによって起きたことや相手の反応など。
書き残しておくことで後で振り返った時、客観的にそれらを見て「何が良かったのか」「何が良くなかったのか」が分かってくるようになります。
ある意味訓練みたいなものです(^^)
過去を振り返ること以外にも「他人の恋愛相談にのること」だって立派な恋愛の訓練になります。
たくさんの事例を見ながら、どれがチャンスなのかを追体験していくことによって、認知能力は高くなっていきますから。
どういうときに異性が自分に好意を抱いているのかということも、サインが分かるようになっていきます。
疑似体験ですね(^^)
いろんな生の実例に触れることで、経験を積むのと同じような訓練ができるというわけです。
経験はしないよりはした方がもちろんいいです。
たとえそれがどんなに酷い失恋の経験だったとしても、ないよりはあった方がいいと私は思います。
けれど人ひとりができる経験なんてたかが知れています。
ないよりあった方が良いというのは、得られる限界があるからです。
得られなかった経験や知らずにいたことは、知識で補えばいいだけのことなんです。
異性に対する知識も経験と同じくらい大切なことですから(^^)
そして自分が人より経験値が少ないと思うのであれば、他人から得る追体験でシミュレーションしてみたら良いと思うんです。
それは本であったり映画でもできることです。
疑似でもなんでも実体験同様、ないよりはあった方が良いと私は思います。