風の時代にあったマーケティングは敵を作る?作らない?

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ビジネス・マーケティング
このブログでも何度も出てきますが
風の時代はどんな時代かというと
こういう特徴がありました
こちらのブログで紹介をしています。


その上で、大きくマーケティングで変わったところと
これからマーケティングでこれをしないとうまくいかないということを
お伝えします。



マーケティングの王道「敵を作る」



マーケティングにおいて、昔からの王道があります
それは「敵」を作ることです、

なぜ敵を作るのかというと
あなたの商品やもしくはあなたのことをわかりやすくしたり
特徴を際立たせるためです。

世の中、同じような商品がたくさんあります
黒のカラスの中にはとが一匹入っていてもわかりにくいでしょう?
でも

黒のカラスの中に、白い鳩がいたらすぐにわかる。
だから
まず黒のカラスに注目させておいて、それとの比較として相反するものを用意すれば
目立つしわかりやすいということになるという原理です。

昔から言われている王道の正義のヒーローは全てこれです。
悪がいるから正義がよく見えるわけです、

あまりいい言葉ではないですが
自作自演でこれを行う人もいます。

これは今も昔も同じです。
ところが風の時代、敵を作るところまでは王道ですが
あるものが変わってきました



敵も認める



昔の漫画もそうですし、今のヒーローものというのは
敵を倒さない、もしくは倒しても慈悲を持つものが多いです。

実は、風の時代のマーケティングは見せるために敵を作りますが
敵対する理由は、お互いの存在価値を認め合い
お互いに良い方向に向かっていくやり方なのです。

昔だったらインターネット、いかに検索で引っかかるか?
上位の座の奪い合いでした

しかし、今は違います。
例えば YouTube、確かに、検索の順位はありますが
関連動画というシステムがあります。

これはおたがの動画のシェアということにつながっています。つまりお互いがウィンウィンの関係性を築いて共に上がっていくための仕組みとも言えます。

他にもまだまだあります。
オンラインサロンなどはまさに仲間を大切にするための
ものであり、昔のような囲い込みをしている人は少なく
お互いが高めあう空間としています。

このように敵を認識しながらお互いがうまくいく方法を模索して
実行していく方法が時代にあったマーケティングとなります












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