傷つくことに、慣れてしまっていた

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コラム
結婚していた頃、私はずっと「これって普通なのかな?」と思いながら過ごしていました。
でも毎日繰り返される言葉や態度に、少しずつ感覚が麻痺していったんだと思います。

最初は傷ついていたことも、だんだん「私が悪いのかもしれない」「怒らせないようにしよう」に変わっていきました。
気づけば、自分の気持ちより相手の機嫌を優先するのが当たり前になっていました。

今振り返ると、あれはモラハラだったんだと思います。

でも当時は、それを誰にも言えませんでした。

友達に話したら、「そんな扱いを受けている人」だと思われるのが恥ずかしかった。
親には心配をかけたくなかった。
だから大丈夫なふりをしていました。

外から見れば普通に生活しているように見えていたと思います。
笑って、日常をこなして、ちゃんとしているように見せていました。

でも心の中では、ずっと苦しかった。

ただ、不思議なことに、長くその環境にいると「おかしい」が分からなくなってくるんです。
傷つくことに慣れてしまう。
我慢することが普通になる。

それが一番怖かった。

今なら分かります。
我慢強かったんじゃなくて、感覚が麻痺していただけだったんだと。

そして、同じように「誰にも言えない」と抱え込んでいる人は、きっと少なくないと思います。

もし今、昔の私みたいに「これくらい普通なのかな」と自分を納得させながら苦しくなっている人がいるなら、まず知ってほしい。

あなたが悪いわけじゃない。

声に出せなかった過去も、無かったことにはならない。
でも、そこに気づけた時から、人は少しずつ戻っていけるんだと思っています。
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