― なぜ「同じチャート」で、正反対のトレードが生まれるのか ―
まず、下図をご覧ください。
これは、勉強会メンバーが実際にトレードしたGOLDのチャートです。
インジケーターが入っていない状態だと、
このチャートを見て、
・赤の波形を見ている人
・青の波形を見ている人
に分かれると思います。
同じチャートなのに、正反対のシナリオが見える
赤の波形なら、
②のギャップを背にして「買い」のシナリオ。
青の波形なら、
③の肩ラインを根拠に「売り」のシナリオ。
どちらも、それなりに“理由のあるトレードプラン”に見えるかもしれません。
ですが、
これは終わったチャートだから成立している話です。
再現性が崩れる瞬間
同じチャートで、
「買い」と「売り」の両方が成立してしまう。
この時点で、
そのトレードには再現性の問題があると私は考えています。
人によって見え方が違うということは、
・気分
・体調
・直前の負けトレード
・利益が乗っているかどうか
こういった要素によって、
判断そのものがブレる可能性があるということでもあります。
MAを入れると、方向が“固定される”
次に、MAを入れてみましょう。
使用しているのは、
20
40
80
ただの倍→倍のシンプルな設定です。
それでも、
「方向は上だな」
「押しが入っているから、押し目買いかな」
というように、見える方向がかなり揃ってきませんか?
ZigZagで“誰が見ても同じ波形”にする
さらに、ZigZagを入れます。
ここまで来ると、
多くの方が同じ波形を見るようになります。
①の1波に対して、
調整の押しが入っている。
調整の波にトレンドラインを引いて、
ブレイク②で買う。
このシナリオは、
かなり多くの人が「納得できる形」になるはずです。
可視化とは、判断を“ルール化すること”
このように、
チャートを可視化していくことで、
・なんとなく
・雰囲気で
・感覚で
という判断から、
・どこを見て
・どこを待って
・どこで入るのか
という言語化できる判断へ変わっていきます。
同じルールなら、同じトレードになる
上図のように構造が見える状態になると、
トレードは「センス」ではなく、
ルールの積み重ねになります。
同じ環境
同じ条件
同じ判断基準
この前提が揃えば、
誰が見ても、ほぼ同じトレードになる。
これが、
私が可視化を何よりも重視している理由です。
サービスについて
本サービスでは、
このような
「判断がブレなくなるチャート構造の作り方」
を、実例ベースで整理しています。
手法を“覚える”のではなく、
なぜその判断になるのかを理解する設計を重視した内容です。
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