発表会やライブ・コンサートを撮影した経験がある人は多いと思いますが、複数のカメラで動画した経験は少ないと思います。
よって、複数台のカメラで撮影した場合の注意点についてご存じない方も多いと思います。
一枚目の写真は編集画面の写真です。
4台のカメラでコンサートを撮影したものですが、シーンで別カメラの映像に切り替わるように設定していきます。
しかし、ここで重要なのは別カメラで撮った動画との時間が一致しているかということになります。
一致していなければ動画としてつながりません。
たまに同じアクションを別カメラで何回も繰り返すことがありますが、そのような手法を使う場合でない限り、各動画の時間を一致させ、カメラが切り替わっても時間がとんだり戻ったりしないように編集していきます。
では、別々に撮ったカメラの時間を合わせるためにはどうしたらいいか?
色んな手法がありますが、一般的にはメインのカメラもしくは音響機器から音声を各カメラに送って音声を同じにしてやります。
そして編集時に音の波形をタイムバーで同じ位置にもってくることで時間を合わせます。
この作業があるかどうかで編集時間が変わってきます。
そこで、イベントの動画撮影のオプションに「会場音声取り込み」というオプションを付けさせてもらいました。
会場の音声が取り込めない場合、後で手作業で音声が一致する場所を見つけ、同じ音声を合成していくことになります。
(オプションでは会場音声合成編集になります)
しかし、別位置に置かれたカメラの音声は同じ波形にはならず、なかなか一致点を見つけられなかったりする困難な作業になります。
経験しないとわかりにくいことですが、動画の時間を合わせることはとても難しい作業になります。