前回、14タイプのノイズの中から、あなたの心に根付いた ノイズを探してみました。
ここからは日常生活の中で 悩みや問題に直面した時に手軽にノイズに気付く方法をご紹介します。
私の例でお話しすると、お金は苦労して稼ぐものというメンタルノイズです
私は以前 投資をしていたことがありますが、その時 このノイズが原因で スランプに陥ったことがあります。
fxなどの投資で成果を出すには 専門知識が必要です。
もちろん私も勉強しました。そして、ある程度の知識を身につけると、比較的楽に成果を出せるようになります
ところがある金額に到達すると、それ以上はどうしても成果を出せないことごとく、ミスや失敗を繰り返す。
どうしてなのか考えた時に気づいたのが、お金は苦労して稼ぐもの というメンタル ノイズ
楽しく仕事をしているようには見えなかった父 、節約を心がける母、そんな二人を見ていたことで、楽して稼いではいけないという思い込みが作られたのでしょう。
そこから生まれたお金は苦労して稼ぐもの というメンタル ノイズがある金額以上の成果を出すことにブレーキをかけていたのです。
こんな風に 普段の生活であれ おかしいと思ったらすぐに使えるのが。
裏表思考法 です。
一人でできるようにしたものなので是非、あなたのメンタル ノイズを見つけてください。
逆のことを考えてみるとノイズが見えてくる。
痩せられないのは痩せない方がいいと思っている。
過去に話したことですが、うまくいかない時、うまくいかない方がいいという思いが隠れていることがあります。
それがあなたの本音 本心。そして メンタルノイズになって、あなたに ブレーキをかけます。
本心を探し出す方法は実は簡単です。これから紹介する裏表思考法を身につければ、あなたも 本音、本心に気づけるようになります
それでは、あなたのメンタル ノイズを見つけるために、まず頭のトレーニングから。
最初の質問です。あなたは今より広いところに引っ越しを予定しています。
どんないいことがあるか考えてみてください。
気分一新できる
開放感で気持ちにゆとりが生まれる。
山積みになっていた本や洋服を整理できる。
趣味部屋を一つ作れる
大きなソファーが置ける部屋の中でヨガができる
友達を呼んで食事会ができる。
在宅勤務用の部屋が作れる。
まだまだたくさんあると思います。
思いつくだけ 考えてみてください
それでは 次の質問
今度は逆に引っ越すとどんな困ることがあるか考えてみてください
家賃が上がる
エアコンが もう一度必要になる
掃除する場所が増える
役所や郵便局などいろいろ変更届を出す必要がある
カーテンを買い足さなければいけない。
インテリアを買い足さないと殺風景になる。
友達の家は遠くなる
広い家に引っ越すと聞くと良いことだらけに思えますが、引っ越したら困ることもたくさんありますよね
あなたが思いついた いいことも悪いことも全てあなたの潜在意識の中から出てきたものです
もちろん 思い浮かべたことに正解も不正解もなく、広い家に引っ越すことに対するあなたのイメージを並べただけ。
ここで覚えておいてほしいのは、物事には必ずメリットとデメリットがあるということ
うまくいかない方がいいことだってあるんです。
あなたが何かに行き詰まったりうまくいかなかった時は2つのパターンで考えてみるだけです。
①うまくいったら実は困ること
②うまくいかない。行かない方が実は得すること。
例えば、あなたが田舎に移住したいと思ったとします。
でも、実現するとこんな困ることがあるかもしれません。
田舎に移住すると親しくしていた人たちと会えなくなる。
今の会社を辞めると収入が下がる。
都会での仕事の実績が通用しなくなる。
車は買わないと生活できない。
映画館が遠くなる。
週に1回のテニスができなくなる。いろんなところへの住所変更などの手続きが面倒くさい。
実現するとこんな困ることがあるかもしれません。
実現した時に困るという思いが潜在意識にあるといざ行動しようという時
無自覚にブレーキがかかります。
実現した時に困ることなんて普通考えませんからね。
だから意識的に 裏表思考をしないと心のノイズに自分が気がつくことができません。
そしてできなかった結果だけが残り、どうして自分はできないんだと思うわけです。
次はうまくいかない方が実は得することです
先ほどの 例えで考えてみましょう。
例えば、今の都会のマンション ぐらいから、田舎に移住したいを実現しない方が こんな 得することがあるかもしれません。
都会暮らしを続けると、年間 1,000万円という 収入を確保できる。
車がなくて困らない。困った時に相談できる人が近くにいる。
行きつけのレストランで食事ができる。
自然災害に合う確率が低い。
毎週テニスができる。
あえて裏表思考をしたからフラットに考えられていますが、これをやらないと自分を責めてしまいます。
なにしろ自分は間違いなく実現したいと思っているのですから
でも、心の奥の奥では案外今のままで変化を望んでいないことがある
すると知らず、知らずのうちに行動にブレーキがかかったり、うまくいかない方を選択してしまったりするわけです。
次回は「裏表思考パート2」をご紹介。