シリウス
シリウスはエジプトで豊穣の女神の化身、洪水を知られる徴きざしとされた
現在の日本では・・冬の代表のようなオリオン座と少し離れて一緒に見える明るい星といった感じでしょうか・・
大星・・青星と呼ばれていたそうですが
日本の言い伝え、文明にシリウスの登場は何かあるのでしょうか・・
中国での名は、その姿を表すかのような名
天狼星
連星といって、
主星、伴星、肉眼では、見えませんが
主星シリウスA、伴星シリウスBとの二つの星からなるのだそうです
宇宙で楽しくペアをくんで強く輝いている星なのですね(^_^)
シリウスBは地球のサイズに近いとのこと
秋の夜明け
オリオン座の下に
ひょっこり顔を出す白色系に青みがかったような・・
(星は見る角度環境などにより色も変わるようですが・・まあ私の見る出初めには金色は(赤みがかっている時もある)・・木星金星、赤色は・・火星・・おうし座のアルデバラン・・オリオンン座のベテルギウスでしょうか)
白く青く強く輝く星シリウスは
エジプトでは、豊穣を司るとされた母なる神の化身
この星の歴
エジプトに豊かさをもたらすとされた毎年起こるナイル川の洪水の時期を知らせるもので
日の出直前に、この星が再び見え出すとナイル川が氾濫し、肥沃な土を運んで来るとされて
洪水予測に利用されていたのだそうです(^_^)
星をみて時刻を把握したり・大切な時期を知る・・
未来とは夜空のようなもの・・でもあるでしょう
貴方は、いくつ、ご自分の星をみつけ
気づているのでしょう・・
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常識とは、変化する場合もあります
今の時点での知識経験から記述させて頂きました
参考文献
ミランダ・ブルース=ミットフォード著
株式会社三省堂 2010年発行
サイン・シンボル大図鑑
インターネット
歴Wiki/古代エジプト歴国‐国立天文台歴計算室
シリウス‐Wikipedia