何事にも、そのものの本質を見極めるという姿勢が大切だと思う。
今の時代は兎角、コスパやタイパを重視する世の中だ。
巷には簡単に消費できるコンテンツが溢れている。
何事においても「実用性」と「効率」が求められ、それが如何に役に立つかという基準のみで判断される。
しかし、「役に立つ」ということだけがものの価値ではない。
例え、それが有用でなくても、知っておいた方が後々、知識として自分のためになったり、誰かにとって救いとなるようなケースも少なからずあるはずだ。
実用性だけを追い求めて生きていると、いつの間にかつまらない人生になってしまうと思う。
知識を得たり、様々なことについて学ぶことで人間としての「深み」を磨くことができる。
感性が豊かだと、空の色や風の音、雨粒の一滴一滴にもそこはかとない情緒を感じ、人生がその分、楽しくなる。
この世界に生まれた奇跡を肌で感じることができて、生きていることへの感謝や、人生の素晴らしさについて深く理解することができるし、生きる喜びを感じることができる。
何事においても、そのものの本質について考え、自分だけの価値観を形成することで、私たちは本当の意味での「より良い人生」を手に入れることができるのである。