ども。前世占い師立花破月です。今日は今の自分が好きになれない人のお話。
今の自分が好きになれないというと、
「自分ぐらい自分を好きにならないと」
と説教してくる人がいますが、私は好きになれなくてもいいと思っています。
人外の魂を持っていると、人間である自分にイライラすると思います。
前世を覚えていなくても、できることは少ないし力は使えないし、人間はめんどくさいし分かりにくい。
人間の器は出来がよくないんですよ。
まずこの世界で“魔法”と言われる力が使えない。・・・使えない方が異質だと思います。
その話はまた改めて。
人間の肉体は使いにくいし、すぐ変化するし年取るしホント使いにくい。
肉体を持たない種族から、肉体がある人間になると本当にそう思います。
肉体があっていいことなんか一つもないんですよね。
私たちの世界で、堕天使たちや天使たち、一部悪魔たちは、肉体を持ちません。もちろん神も。
精霊と私は呼びますが、いわば
「見える触れる幽霊」
みたいな感じ。幽霊だから年取らない。便利。
寿命もやたら長いです。人間なら永遠に勘違いしそうなほど。
結局時間の流れが違うんでしょうけどね。
肉体があると劣化しますし、赤ちゃんからやらないといけません。
でも精霊は必ずしも赤ちゃんから始める必要はありませんし。
肉体があると制約が多い。
人外の魂を持って人間に生まれると、色々不都合が多いんですよね。
人外の者が人間に生まれるのは、なぜなのか。
それはまたのお話で。
自分を好きになれない。自分に違和感がある。
そんなあなたはもしかしたら魂が人外なのかもしれませんね