#88 相手が何を求めているのか?

記事
ビジネス・マーケティング
多くの物事が抑制させれている中
いまも懸命に良き方向に進めるよう
努力されている方々に今日も特別な感謝を贈ります。


いま自分たちが生活できていること
いまは生活が通常通りに行えないこと
それぞれの環境がある中で
日々改善できるよう皆さんが頑張っております


もう少し頑張っていきます

私は通常の生活はいまのところ出来ていますが、
仕事の面ではやはり正直厳しいです

それでも平時に戻れた時に
自分が良いパフォーマンスができるよう
日々の努力は継続して行くつもりです


フッと思うといまことタイミングは
通常では出来ないことが出来る、体験できると
何か気付きを見つけるようにしています。

いままで仕事で溢れていた環境から
少し客観的に物事を振り返れたり
ちょっとした視線の変化を行なえます


その中で、過去を振り返っていくと
こんなこともあったのかと
改めて気づくことがあります


それは溜まったタスクを片付ける為に
“片付ける“ということにフォーカスを起き過ぎ
本来のあるべき姿から離れてしまった
そんな経験もありますし
そういった課題の解決にも取り組んできました


仕事というのは、誰かの困り事を解決することです
しかしこれが解決するではなく
片付けるということに姿に変えてしまった結果
求められる解決を導けなかった
そう言いたこともあります


もちろんお客様が求める解決策を提供する
それがあるべき姿だと思いますが
この“求める“という言葉も
捉え方の違いがあるので、注意が必要です


自分の先入観で構築し、
解決策を考えるより、
まるで相手を説得するような事例も
幾度かありました。

それは私自身もありましたし
過去の困り事の心因がそうだった
という事例もあります



仕事の根本は相手のことを考える
で始まるはずですが、
率直な質問です。
いまの仕事に相手のことを考えている
思いやりはありますか?


自分の得意分野に誘導し、
自分のペースで進めようとするときは
ありませんか?

自分の知っているリズムでやりたい

自分の思うようにやりたい


そう思うのは当然なことです。
そちらの方が自分自身が安心するからです




でも仕事は相手の困り事を解決すること

選択した方法が相手のことを思った対応なのか?
依頼をしてくれたお客様の困り事
解決すべきお客様の課題に
しっかりフォーカスできているか?


なぜこの課題が生まれたのか?
そしてお客様はいま
何に一番困っているのだろうか?


もちろん依頼するお客様も同じです

依頼を受けた側は
どんなことを知りたいのであろう?
どんな情報を欲しているのか?
どうすれば自分の本当の悩みを知ってもらい
解決に向けた最善の策を
一緒に考えられるのか?


このことは相互で考えるべきだと
考えております。


この恐慌の中でこそ
今一度、相手を思いやることを
振り返ってみるべきかもしれません


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