#89 働く意識改革?

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この30年程度で働きやすさというのは
ものすごく変わってきている

私たちが働いている環境には
効率よく仕事を進めるため
作業を補助する物が
常に日々、増え続けている

パソコンも生まれた、スマートフォンも生まれた
更にはネット環境が日々改善され、
自宅の中で、仕事をまとめたり、WEB会議をする
そういったことも可能になってきた

環境は日々良くなっており、それぞれのアイテムで
私たちの仕事は成り立っている
そのアイテムが無ければ仕事が出来ない
そんな状況すら生み出している

それほどに技術は革新してきた

それに伴い、働きやすさも変化してきたはずだ
効率よく仕事ができるようになるのであれば
その恩恵は社員が受けるべきである

早く家に帰れるようになったり
もしくは移動しなくてもいい

休日だって増えてもいい
最悪でも有給を取れる様になっている

はずである

そうあるべきである


しかし、その恩恵はしっかり受けているか?
生活は楽になったか?


自分を研鑽する時間が増えたか?




それはあまり変わっていない

もちろんそれは選択の自由で
早く帰る人もいる
早く帰ることを心掛ける人もいる

しかし強めの帰る気持ちがなければ
仕事という拘束に縛られている



それは何故ななのか?

仕事がやりやすくなるアイテムが増えた

そして仕事が早くできるようになった

簡単にできるようになった



でも何故?家に帰る時間はずっと変わらないのか?

この非常事態でも無理して会社にいくのか?





これは単純な理由なのかもしれない
仕事の納期が短くなっただけである


いままでパソコンがなかったら
6ヶ月かかっていた仕事が
3ヶ月に短縮できるようになったとしよう

実際は3ヶ月分の余裕幅を持てるわけだが
企業はそういう考えでは成り立たない


良きことは前出しで実施する為
3ヶ月で終わった仕事の後は
次の仕事を即座に入れる


それは企業の新しい価値を生み出す理念にとっても
私たちが日々より良い生活を続けるためには
大切なのかもしれない



しかし有事の際もそうなのか?
この非常事態でもそうなのか?


もちろん
技術の革新、風土の変革により
日本でも少しずつであるが働き方が変わり始めている


ならばこそ、技術の発展が進んでいる今こそ
一旦停止て切るのでは無いか?


さぁあなたは自分自身のマネージャーとして
何を選択しますか?

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