こんばんは。丸山修平です。
私が「視える世界」に最初に触れたのは、
祖母の部屋でした。
幼い頃、祖母の家に行くと、決まって感じる匂いがありました。
お香のようでいて、どこか懐かしいような、
言葉ではうまく表せない、不思議な空気。
その部屋に入ると、なぜか心が静かになるんです。
当時の私は、それが特別なものだとは思っていませんでした。
ただ「そういうもの」だと受け止めていたんです。
祖母は、いわゆる霊能者でした。
人の想いや、目に見えない流れを感じ取り、
それを言葉にする人でした。
けれど、その姿はどこか穏やかで、
怖いという印象は一切ありませんでした。
むしろ、祖母の周りにはいつも、
安心した表情の人たちが集まっていたのを覚えています。
ある日、祖母の部屋で遊んでいたときのことです。
ふと、「ここに誰かいる」と感じた瞬間がありました。
もちろん、目に見えるわけではありません。
でも、確かに“気配”のようなものがあったんです。
私はその感覚を、何の疑いもなく祖母に伝えました。
すると祖母は、驚くでもなく、
ただ静かにこう言いました。
「そう感じたのね」
それだけでした。
否定もせず、特別視もせず、
ただそのまま受け止める。
その反応が、子どもだった私にはとても自然に感じられました。
後から思えば、その一言が、
私の中で「視えること」を特別なものにしなかったのだと思います。
怖いものでも、誇るものでもなく、
ただ“あるもの”。
それが、私にとっての始まりでした。
累計2,083人の方と向き合ってきた今でも、
あの部屋の空気は、どこか記憶の中に残っています。
人の想いには、言葉にならない部分があります。
そして、その部分に触れたとき、
人は少しだけ、自分を理解できるのかもしれません。
あなたの中にも、まだ言葉になっていない想いはありますか。
もしあるのなら、それはきっと、
あなたという星が持つ、大切な一部です。
無理に言葉にしなくても大丈夫です。
ただ、その存在に気づくことが、
物語の始まりになることもあります。
——
次回は、「見えること、見えないこと」についてお話しします。
もしよければ、あなたの中にある言葉にならない感覚、
そっと聞かせてください^.^
丸山修平
祖母と母が霊能者という環境で育ち、幼い頃から"視える世界"を当たり前のように受け継ぐ。18年の鑑定経験を持ち、累計実績は2,083件・評価4.9。優しいだけではない核心に迫る鑑定と、「あなたの人生の主人公はあなた自身」というメッセージを大切にしている。現在はココナラにて電話鑑定・メール鑑定を受け付けている。よろしければ、あなたの物語も聞かせてください。