公的機関やサーバー室、金銭やインフラ、個人情報にかかわる場所で部外者や不正規な入退室を行うことを制限することが必要な場所がありますよね
しかし、個人情報流出などで社会的問題になったときに導入した入退室管理で、防犯上全く無意味だったり陳腐化したり、実際には動いていないなどいろいろな問題を生じている場所はありませんか?
当方はバイオメトリクス系、RFID系の認証システムの導入評価や実際の施工、また場合によっては建具(ドアなどのことです)も交換や改修することで安全性を向上させる、適切な電気錠や対象エリアの必要セキュリティレベルに合わせた錠前などの選定にアドバイスを行います。
システムが既存の場合は現状システムの妥当性、突破される危険性、セキュリティ向上や安全性向上のために現状分析~アドバイスを行います。
新規導入相談の場合は、業者選定先や業者コンペ評価、建具評価や機器評価などを実施し、お客様へのアドバイスを行います。
選定された業者様が経験値豊富とは限りません。
自社にて設置設計や実証試験、導入・運用しておりました実績からの評価をいたします。
また、評価の際に詳細仕様が不明なものも多数あります。
その場合は要確認項目もお教えいたします
必ず必要な情報
:対象エリアの写真(ドア、窓、部屋内部など)、なければ平面図で結構です(精度は落ちます)、点検口の場所(天井、床)、電気スイッチやコンセントの配置(隣接した部屋や廊下、外部も)
:ドアの勝手(左右どちらが開く、内外どちらへ開くか)
:現状ついている錠前メーカー、電気錠の場合は型式と仕様、特注の場合はその内容、マスタープランなどの有無
:既存の入退室管理システムがある場合はメーカーと仕様、可能ならば施工図その他関連資料を。
新規設置をご検討の場合はプランニングを。なければ見積書を。
いずれも現地訪問せずに調査・判定した上でのアドバイスとなります。
精度はご提出いただく情報により左右されますし、判定やアドバイスをしたとしてもそれで防犯性能があがることを保証するわけではありません。
あくまで判断の一助とするための情報提供であり、適切な管理や更新はご依頼者様自身の責任でお願いいたします