「このシフト、法律的に大丈夫なんだろうか」
そう思ったことがある方向けのシートです。
シフトを作るためのツールは、たくさんあります。
ただ、欠勤が出て組み替えたあと、
そのシフトが労働基準法に触れていないかを数え直すのは、
手が回らないことが多いと思います。
このシートは、作ったシフトを「確かめる」ためのものです。
■ 見るところ(6つ)
・1日8時間/週40時間を超えていないか(労基法32条)
・休憩が足りているか(6時間超で45分・8時間超で60分/34条)
・毎週1回の休日、または4週4日の休日があるか(35条)
・何連勤になっているか
・時間外が月45時間・年360時間を超えていないか(36条)
・満18歳未満の方が深夜に入っていないか(61条)
結果は、緑(OK)・橙(要確認)・赤(違反の可能性)の3色で出ます。
赤や橙の行を見れば、どの条文のどこに当たるかが分かるようにしています。
■ 数え間違えやすいところも、シートが数えます
・夜勤(22時〜翌7時など)は、始業した日の「1日」として数えます
(昭和63年1月1日の通達によるものです)
・週の起算日(日曜・月曜など)を選べます。
起算日が変わると、週40時間の判定が変わることがあるためです
■ 入れるもの
1か月分の勤務表の「区分・始業・終業・休憩」の4つだけです。
日付と曜日は自動で並びます。
■ 作ったときに確かめたこと
38件の検算をしました。
Excelの数式とは別に計算の仕組みをもう1つ作り、
11通りの勤務パターン × 12通りの起算日で突き合わせて、
すべて同じ結果になることを確認しています。
■ 先にお伝えしておきたいこと
・私は社会保険労務士ではありません。
このシートは、条文に当てはめた結果を表示するものです。
「違反です」「大丈夫です」と言い切るものではなく、
最終的なご判断は、労働基準監督署または社会保険労務士の方にご確認ください。
・変形労働時間制を採用している場合、1日8時間・週40時間の判定は参考値になります。
その場合は「要確認」と表示します。
・1人あたり1か月分のシートです。複数の方の分は、シートをコピーしてお使いください。
・マクロ(VBA)は使っていません。関数と書式だけで作っています。
■ 納品するもの
Excelファイル1つ(.xlsx)を、トークルームでお渡しします。
・設定(年月・週の起算日・36協定の有無など)
・勤務表(ここに入力します)
・判定結果(色で表示)
・Microsoft Excel でのご利用を想定しています(Mac版でもお使いいただけます)。
Mac標準のNumbersは、シートをまたぐ集計が正しく計算されないため対象外です。
・個別の労務相談はお受けできません。
サポートは「シートの使い方」についてのご質問に限らせていただきます。
・判定は条文に当てはめた結果です。最終的なご判断は、
労働基準監督署または社会保険労務士の方にご確認ください。
・ファイルの再配布・転売はご遠慮ください。
・取引完了(クローズ)をもって納品完了とさせていただきます。