画像はネットから拾ってくるけど、それは使って大丈夫? みんなが使っているから大丈夫? ちょっとびくびくしながら画像を使っていませんか?
実は、日本の著作権法は国際的にみてもかなり厳しいものです。
【本文1分程度】
実際にダンススタジオが踊るときに流している音楽が、著作権法に違反と判断され、閉鎖に追い込まれたりしています。
カラオケなど、著作権の利用料が強制的に徴収されています。
また、地デジ等映像記憶用のDVD等ついては、一定の金額が著作権者に徴収されています。
なせ? とは思いますが、それが法律なのです。
貴方が、知らずに他人の著作物を勝手に使っていると、ある日、お巡りさんが訪ねてくるかもしれません。
平成21年には、自社の健康食品の通信販売サイトのアクセスを増やす目的で、他社の健康情報に関する記事を自社のブログに転載した事例で、ブログの運営者が逮捕される事件が起きています。
何とか、著作権法に違反することは回避したいですよね。
でも、著作権法は、司法試験の科目に取り入れられているほど難解な法律です。
ちなみに、漫画の一こまを持ってきてSNSに投稿する行為は、明らかに著作権法違反です。
そこで、ココナラやyoutube SNSで著作物を使うには、どのように考えるべきなのか基本的な考え方をお教えしたいと思います。
いま、非常に要注意は写真や動画です。
特に、ココナラでの出品者様にわかりやすく、基本的な考え方をお伝えしたいと思います。
なお、弁理士が著作権法の法解釈や相談に乗れることは弁理士会会員課に確認しております。(2020.4.19)
追記
著作権法についてどのように制定されているかの参考例として、「これでいいのか!2018年著作権法改正 (NextPublishing) Kindle版」の販売ページから目次を引用させていただきました。本の画像もアマゾンより引用
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【目次】
はじめに
第1章 改正法をめぐる文化庁との折衝、自民党内での議論
1.1 文化庁との折衝(阿達雅志)/1.2 自民党内での議論(三宅伸吾)
第2章 平成30年著作権法改正――「柔軟な権利制限規定」の意義と今後の課題(中山信弘)
2.1 20世紀の著作権法と21世紀の著作権法/2.2 個別権利制限規定の限界 ほか
-字数制限のため以下略-
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限られた時間内での回答になりますので、相談については、あくまで参考意見として、ご相談者様の自己責任とし、このサービスにより与えたいかなる損害についても免責とすることをお約束いただきます。
当事者間で個々的な取り決めがある場合は、著作権法の問題ではないので、本サービスの対象外です。
万一、上記の範囲を超えた場合(当方ができないことを含む)は、ご依頼者様は、評価もコメントもしないことをお約束いただきます(約束破棄の違約金500万円)
ブログに続く
https://coconala.com/blogs/1050110/469544
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