(419日目)真面目に生きて報われないあなたへ(1)
〜真面目に生きる〜一見すると最も理想的な生き方に見える。しかし何を以て「真面目さ」と言えるか考えたことはあるでしょうか?『私は真面目に生きているだけなのに…』と現状を嘆き、不遇に恨みつらみが募りそれを言葉に出していませんか?『自分は真面目に生きているのになぜこんなにもツラい人生を生きなければならないのか?』そのように感じていることでしょう。しかしあなたの言う真面目さはピントがずれている可能性があります。おそらく、⇨ 仕事に家庭に一所懸命に頑張ってる⇨ 口ごたえもせず従順な態度である⇨ 自分のことよりも他人を優先してるこんなところでしょうか。言い切っちゃっていいですか?それは真面目に生きているのではなく誰かにとって都合の良い存在でしかないことに気づいてますか?あなたの真面目さは他の誰かにとってメチャクチャ都合がいい存在です。会社であれば、指示に文句も言わず従ってくれて安い給料で一所懸命働いてくれてサービス残業にも異論を唱えない。家庭であれば、自己犠牲を厭わず家族を優先し家事育児に何の文句も言わず何でも自動的にやってくれる存在。あなたが持つ真面目さは周りの人間に有効活用されています。その資源を狩り尽くされてしまって自分自身には何も残りません。そう考えると真面目に生きるのがアホらしくなりませんか?しかし、あなた自身が大切にしこれまでの人生で貫いてきた真面目さ。それ自体の”ピントがずれている”この可能性を考えたことはありますか。真面目な自分に酔いしれてません?自分の生き方に疑問を感じることなくアップデートを怠っていません?問題の本質を見極める努力をせずに自分の置かれてる環境を嘆いたり周
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