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外資戦コンの元面接官が教えるケース面接の採点基準

ケース面接は、コンサルティング業界の採用選考において欠かせない重要なステップですが、その評価基準はあまり公開されていません。そこで本記事では、外資系戦略コンサルティングファームで7年以上コンサルティングを経験した元面接官としての知見をもとに、戦略コンサルティングファームのケース面接はどのようなポイントで採点されているのかを解説します。採点項目の名称等は少し変えていますが、筆者が勤めた戦略系コンサルファームで実際に重視されていたポイントであり、一般的に多くの戦略コンサルティングファームに当てはまる内容となっています。これからケース面接を控えている方、またコンサルティング業界に興味のある方は必見です。1. ケース面接の目的:戦略コンサルファームは何故ケース面接をするのか戦略コンサルティングファームがケース面接を行う理由は、コンサルティング業務のベースとなる素養を見極めるための要素がケース面接凝縮されているからです。周知の通り、戦略コンサルティングでは、プロジェクトチームの各メンバーにそれぞれ論点が割り振られ、論点をタスクに分解して自律的にそれらを遂行することが求められます。また、各メンバーが取り組んだアウトプットを持ち寄ってチームで議論をしながら仮説の構築や検証を行い、チームとしてのアウトプットを高めることが期待されています。従って面接では、候補者が面接官のチームメンバーとして、割り振られたタスクを自律的に遂行しながら、チームの議論に積極的かつ生産的に参加し、チームのアウトプットに貢献しているイメージを面接官自身が持てるか、という目で審査を行います。面接時点でそれらのスキルを完璧に
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#023 政府が公開しているデータ

米国では、調査などで国が得た統計情報については、公開する義務があるようです。WHOやThe World Bankなどの機関は、webでデータを公開してくれているので、世界視野でマーケットなどを考えたいときは、大変役に立ちます。データの信憑性については、先進国のデータは問題無さそうですが、アフリカ、南米、共産圏の国々ついては、ところどころ穴があったりしますので、どこまで信用できるかは不明です。 日本も総務省統計局という機関が、いろいろな日本のデータを公開しています。 www.stat.go.jp/ さらに、政府統計の総合窓口として、e-Statというサイトが公開されています。 www.e-stat.go.jp/ このデータを事実として、うまく組み合わせて自分の欲しいデータを推量できます。前回お話ししたフェルミ推定です。 この機関以外も、各省庁で発表しているデータがあるので、探してみてください。興味深いデータがたくさん公開されています。
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#022 フェルミ推定

みなさん、フェルミ推定ってご存じですか。有名な例として、シカゴには何人のピアノ調律師がいるでしょうか?という問に対する、答を導き出すためのプロセスです。 いきなり当てずっぽうに千人とか一万人とか言っても、根拠もないので、実際の人数と桁違いに外れる可能性があります。そこで、公開されている既知の情報を元に、論理的に知りたい情報を推定する方法がフェルミ推定です。この手法を使うと、桁を外して推定値が外れることが少なくなります。おおよその値を考えたいとき、例えば新商品の購買者数を推定したい時とかに使います。私もシンクタンク在職中は、時々この手法を使って推定をしていました。詳しいことはwebにたくさん公開されているので、そちらをご覧ください。
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マッキンゼーのケース面接対策

本記事では、マッキンゼーに特化した対策ポイントをまとめている。(目次以下はマック)戦略コンサルの面接は大きく、・フェルミ推定・ケース面接(売上向上等)に分類される。近年BCG以下外資戦コンは、中途に対しては、少し変り種(現職の業界課題、成長戦略、社会課題等)も課してはいるが、基本的な臨み方は、フェルミ・ケース面接とは変わらない。しかし、マッキンゼーの場合は、これら戦コンとはやや趣向が異なる面接を行う。(難易度が高い、とも言えなくはないが、どちらかというと、タイプが違う、という捉え方の方が正しい。)以下、マッキンゼーのケース面接対策を、実際のお題を扱いつつ解説していく。(なお、コンプラの問題上、ここで扱う問題は、マッキンゼーオフィシャルサイトで公開されているものをベースにしている。)(面接前のゲームに関しては、関連のYoutube解説動画をご参照のこと)<目次>・①マッキンゼーのケース面接の概要と特徴(全容把握)・②各問で気を付けるべきポイント(他の受験者との差別化要因)
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フェルミ推定:パターン別の解法方針

コンサルティングファームの新卒・中途面接では、入社希望者を、 ①フェルミ・ケース ②ビヘイビア で評価する。 (面接前に筆記試験・ゲーム試験、履歴書チェックは当然あり) (新卒の場合は、ビヘイビア(志望動機等)はほぼ問われない) その内、本記事では、 ①フェルミ・ケースのうち、 フェルミ(パターン別) に関して2つの構成で解説・対策支援を行う。 <目次> ・フェルミ推定の種類(パターン別の解き方は別ブログ記事に記載)・パターン別の考え方の流れ・注意点(本記事のメイン) <フェルミ推定の種類> フェルミ推定とは、 上記ファームで主に出されるフェルミ推定は、以下の通り 【一般的なフェルミ推定】①定番型1:存在の計算(例:現在都内に存在する傘の本数は?)②定番型2:一般的な売上・市場規模計算例:日本のドラッグストアの年間市場規模は?)③定番型3:耐用年数が鍵となる売上・市場規模計算(例:登山用品の年間市場規模は?)④定番型4:単価設定が鍵となる売上・市場規模計算(例:ネイルサロンの年間市場規模は?)【特殊なフェルミ推定】⑤特殊型1:利回りが鍵となる費用計算(例:新幹線の建設費用はいくら?)⑥特殊型2:定義設計が鍵となる規模計算(例:大谷正平のホームラン一本当たりの経済効果は?)(*中途べイン最終で問われることが多い) *特に、⑤、⑥は中途のみで出される傾向があるため、中途は要注意
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ケース面接:全種共通の解法方針

コンサルティングファームの新卒・中途面接では、入社希望者を、 ①フェルミ・ケース ②ビヘイビア で評価する。 (面接前に筆記試験・ゲーム試験、履歴書チェックは当然あり) (新卒の場合は、ビヘイビア(志望動機等)はほぼ問われない) その内、本記事では、 ①ケースの全種共通の解法パターン に関して、説明する。 (ケースの種類別の解法パターンに関しては、別記事で説明) なお、対象とするコンサルティングファームは、 MBB、ATK、S&、RB、ADL、AC戦、Dモニター のケースとする。 (中途Mckのみやや特殊なケース面接のため、別記事で紹介予定) <目次> ・ケースの種類(パターン別の解き方は別ブログ記事に記載) ・面接の流れ ・全種類共通の考え方の流れ・注意点(本記事のメイン)
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各ファームの特徴概観

スライド14枚程度で、各ファームの特徴、すみわけを説明する。・各コンサルファームへの入社志望動機を考える・複数内定の場合どこか選ぶ際に、一助となれば幸甚です。主なコンテンツは、以下の通りです。・コンサルファームの棲み分け・規模とケイパビリティの違い・顧客ポートフォリオの違い・ポストキャリアの違い・その他雑感コメント
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フェルミ推定:全種共通の解法

コンサルティングファームの新卒・中途面接では、入社希望者を、 ①フェルミ・ケース ②ビヘイビア で評価する。 (面接前に筆記試験・ゲーム試験、履歴書チェックは当然あり) (新卒の場合は、ビヘイビア(志望動機等)はほぼ問われない) その内、本記事では、 ①フェルミの全種共通の解法パターン に関して、説明する。 (ケースの種類・種類別の解法パターンに関しては、別記事で説明) なお、対象とするコンサルティングファームは、 MBB、ATK、S&、RB、ADL、AC戦、Dモニターのフェルミ推定とする。(中途Mckのみやや特殊なケース面接のため、別記事で紹介予定) <目次> ・フェルミ推定の種類(パターン別の解き方は別ブログ記事に記載)・面接の流れ・全種類共通の考え方の流れ・注意点(本記事のメイン)・フェルミ推定で覚えておくべき数字
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フェルミ推定の魔力

皆さん突然ですが、フェルミ推定はご存知ですか?世の中答えのない問題が無数にありますよね。そんな時に使う技術がフェルミ推定です。例えば、代表的なお題だと「日本にマンホールはいくつある?」や「スキー場は何ヵ所あるか?」はたまた「シュレッダーの市場規模は?」があります。このような問いを構造化(数式化)させ、これまで培った知識を拠り所に推定値を導き出していきます。市場規模のデータは代表的なものは、リサーチ会社が調査を行っており、かなり精度の高い数値を入手することができます。しかしながら、マイナーな業界、ジャンル、粒度の細かい数字を追い求めるとどこにもデータが存在しなくなります。そんな時には、フェルミ推定を用いて答えを導き出すことになります。もちろんいくら論理的に構造を分解しても、あくまで推定値なので、数値にブレは生じます。答えを知ることで、どのような行動を起こしたいかが大事です。仮に、300億円と367億円と言われた場合に、意思決定に違いが生まれるでしょうか?一見367億円の方が凄く細かく計算したんだなと感じるかと思います。ただ、この67億円の違いで、やるべきこと、取るべき手段は大きく変わらないかと思います。さすがに、3000万円と3億円だと判断は変わるかと思いますが・・フェルミ推定に関わらず、市場調査はまず何のためにやるのか?、どのような判断をしたいのか?ここの軸をまず決めることがより良い意思決定に繋がると、自分自身の事業を進める中でもより感じるようになりました。私自身も常に進化するため、学習をし続けています。フェルミ推定に関してもまだまだ改善点があるので、日々精進です。ビジネスは常
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中小企業経営のための情報発信ブログ130:地頭力

今日は、「地頭力(じあたまりょく)」について書きます。地頭力という言葉を最近よく聞くようになりましたが、自分の頭で情報を処理し、問題を解決する力のことです。 「地頭力」(じあたまりょく)ブームを巻き起こしたのがベストセラーとなった細谷功著「地頭力を鍛える」(東洋経済新潮社)で、「日本全国に電柱は何本あるか?」といった例題に始まり「フェルミ推定」のプロセスを紹介しつつ、「好奇心」「論理的思考力」「直感力」と言った地頭力のベースとそれらの上に重なる仮説思考力、フレームワーク思考力、抽象化思考力の3つの構成要素とその鍛え方が解説されています。考える力を身につけたい人には知的トレーニングにもってこいの本です。 1.地頭力とは  地頭力というのは、簡単に言えば、自分の頭で情報を処理し、問題を解決する力のことです。   インターネットの進歩により、多くの情報がネットに氾濫し、検索すればどのような情報にも接することができます。専門家と素人とで情報量という点では大差がなくなってきています。膨大な情報量そのものを「コピペ」するという姿勢は人間の考える能力を退化させいずれは思考停止にしてしまいます。AIと人間との違いは考える力にあるはずです。特にAIでは代替できない本当の意味での創造的な「考える力」です。   細谷氏によれば、地頭力はシンプルに表現すると「結論から」「全体から」「単純に」考える3つの思考力になります。つまり、「結論から考える」仮設思考力、「全体から考える」フレームワーク思考力、「単純に考える」抽象化思考力の3つです。これらの思考法については過去にも紹介していますので参考にしてくだ
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ケース面接:パターン別の解法方針

コンサルティングファームの新卒・中途面接では、入社希望者を、 ①フェルミ・ケース ②ビヘイビア で評価する。 (面接前に筆記試験・ゲーム試験、履歴書チェックは当然あり) (新卒の場合は、ビヘイビア(志望動機等)はほぼ問われない) その内、本記事では、 ①フェルミ・ケースのうち、 フェルミ(パターン別) に関して解説・対策支援を行う。 <目次> ・ケースの種類(全種共通の解き方は別ブログ記事に記載)・パターンごとの考え方の流れ・注意点(本記事のメイン)
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ケース面接:成長戦略系ケース面接の考える手順・ポイント

コンサルティングファームの新卒・中途面接では、入社希望者を、 ①フェルミ・ケース ②ビヘイビア で評価する。 (面接前に筆記試験・ゲーム試験、履歴書チェックは当然あり) (新卒の場合は、ビヘイビア(志望動機等)はほぼ問われない) その内、本記事では、 ①フェルミ・ケースの中でも、2次面接意向で問われやすい”成長戦略系”について解説する。(M社は一次から)受験者は総じて出来が良くないため、考えるステップ・ポイントを押さえさえすれば、他の受験者よりも高い評価を受けやすい。本記事では、そのステップ・ポイントをまとめて解説する。
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フェルミ推定・ケース面接の評価基準

コンサルティングファームの新卒・中途面接では、入社希望者を、 ①フェルミ・ケース ②ビヘイビア で評価する。 (面接前に筆記試験・ゲーム試験、履歴書チェックは当然あり) (新卒の場合は、ビヘイビア(志望動機等)はほぼ問われない) その内、本記事では、 ①フェルミ・ケースの評価基準 に関して、説明する。 <目次> ・評価基準概論 ・評価基準各論(良くあるミス+その例を踏まえて) ・フェルミ・ケース面接の内情 ・フェルミ・ケースに向けて覚えておくべき数字
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