フェルミ推定:パターン別の解法方針

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ピョートル
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コンサルティングファームの新卒・中途面接では、入社希望者を、
①フェルミ・ケース
②ビヘイビア
で評価する。
(面接前に筆記試験・ゲーム試験、履歴書チェックは当然あり)
(新卒の場合は、ビヘイビア(志望動機等)はほぼ問われない)

その内、本記事では、
①フェルミ・ケースのうち、
フェルミ(パターン別)
に関して2つの構成で解説・対策支援を行う。

<目次>

・フェルミ推定の種類(パターン別の解き方は別ブログ記事に記載)
・パターン別の考え方の流れ・注意点(本記事のメイン)

<フェルミ推定の種類>

フェルミ推定とは、
上記ファームで主に出されるフェルミ推定は、以下の通り

【一般的なフェルミ推定】

①定番型1:存在の計算
(例:現在都内に存在する傘の本数は?)
②定番型2:一般的な売上・市場規模計算
例:日本のドラッグストアの年間市場規模は?)
③定番型3:耐用年数が鍵となる売上・市場規模計算
(例:登山用品の年間市場規模は?)
④定番型4:単価設定が鍵となる売上・市場規模計算
(例:ネイルサロンの年間市場規模は?)
【特殊なフェルミ推定】
⑤特殊型1:利回りが鍵となる費用計算
(例:新幹線の建設費用はいくら?)
⑥特殊型2:定義設計が鍵となる規模計算
(例:大谷正平のホームラン一本当たりの経済効果は?)
(*中途べイン最終で問われることが多い)
*特に、⑤、⑥は中途のみで出される傾向があるため、中途は要注意

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