神つづり…肩の力を抜くという生き方
新年、明けましておめでとうございます😊いよいよ2022年が明けました💖良い年をお迎えでしょうか。
さて、日枝神社という御社をご存じでしょうか❓そちらの御祭神は、大山咋神(おおやまくいのかみ)様と申しまして、赤く塗った矢に化身する神様です。そのご利益は、
”狙いを定めた矢が強く空を切って的を射る如く”。人の歩みの中で、
『力の入れ方(緩め方)』を示唆して下さる、おおらかで、強く優しい神様です。
先日、こちらの大山咋神(おおやまくいのかみ)様より頂きましたメッセーが、とても胸を打ちましたので、
是非、皆様にお伝えしたいと思います😊ここから先は、神つづりとさせていただきます。矢は己の力の通り、真っすぐにしか飛ばないものだ。的を射る事ばかりに気持ちが奪われておれば、自然と肩に力が入り、矢は思う方向へ飛んではいかないであろう。的を射るとは、己が自然と一体になるということだ。自然と一体とは、空気を感じ取り風を読むこと。己の心身が矢と同化する感性を養う事だ。結果は、集中してやり続ければ出るというものではない。ただ闇雲に長く続けていれば、思う結果となるという訳でもない。己を許す心。
他を受け入れる心。
それが己の気を育て風を読む力となろう。集中するならば、一度気晴らしをすると良い。仲間との会話。
少量で交わす酒。
信頼出来る者の笑顔を取入れよ。そして再び、襟を正し
背筋を伸ばし、
己と的の間の風を感じよ。
風を知れば、
肩に力を入れずとも、矢が勝手に的を目指し一直線に飛んで行くであろう。
※お正月に神社で販売しております「破魔矢」は、こちらの大山咋神様が化身したと伝えられており、仕事や経済へご
0