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神経症(手の震えやあがり症)を解決してみて

私の半生とその後の神経症の関係 私はあくまで、私の過去の半生からの流れで、あがり症や手の震え、手術恐怖症、自律神経失調症になった。 元々緊張を誰よりも感じる人間で、本番に力を発揮できないタイプでもあった。 また、ある部分では、自分に自信がない人間だった。 端から見るとそう見えないらしいが、確固たる自信というものを持ったことがない人間だった。 神経質で、 いつも自分を守って、さらけ出すことはしなかった。 親の影響がとても強い。 親もそういうタイプだった。 父方の両親もそういう感じだったから、脈々と受け継がれてきたのだろう。 迷惑な話だが、私の代でそれを終わらせなくてはいけない。 そのためにも一念発起した。 人に何にも悪いことをしていない、しかし私自身にいいことをしていたか?  二輪車に例えてみれば、私の人生はずっとブレーキーをいっぱい踏み込みながら、アクセルを誰よりも強く回して、それで前にやっと動いていた。 人よりも頑張ってきたということはいえると思う。 でもいつも心のどこかに違和感を感じながら。 当然ブレーキにガタが来るし、心が壊れてくるのは必然だった。 エンストも怖かった。 とにかく動け、動け、と必死で前に進んでいた。 完璧主義者だったし、妥協も嫌いだった。 人生って、ブレーキを踏み込まなくても、安全に前へどんどん進めるものだ。 そう今は気づいた。 しかし、私はどうしても怖くて、リスクをおそれて、ブレーキをかけ続けていた。 ブレーキを踏んでいることの方が、低速になって危険だというのに、私はおびえてブレーキを踏み続けていた。 そして、自分を必死で守ろうとした。 自分をさらけ出さ
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外科医神経症闘症記録 手の震え、あがり症、書痙克服への体験記 夜明け前

 あがり症、手の震え、書痙、自律神経失調症・・・、私を苦しめた症状 私の神経症の症状は、書痙・手の震え・自律神経失調症・心身症・不安神経症・あがり症といったものだった。 具体的に、手術時の手の震えと心臓のどきどき感(動悸)の暴走、カルテを書く際の書痙がもっともつらいものだった。 非常に緊張しやすく、それが体に反応してしまう。 私は昔からあがり症で生きづらい感じもしていた(性格だと思っていたが)。 まさしく一歩間違えれば、過度の緊張によるミスで手術も大失敗に終わる可能性があっただけに、余計プレッシャーがあった。 いつも失敗と予期不安と発覚に怯えていた。 孤独な悩みと自己嫌悪 だから手の震えの悩み以外に、正常な意識を向けることはどうしてもできなくなっていった。 いかにそこを乗り切るか、どうしたら乗り切れるのか、乗り切れなかったらどうしようか、人から変に思われたらどうしよう、もう思われているかも などとくだらない考えにとりつかれていた。 くだらないけれど、自分にとっては死活問題だった。 くだらないと自分でもよくわかっているから自己嫌悪にもなったし、孤独に悩み、人に決して相談できなかった。 手が震えが徐々に悪化 最初の段階では、手が「万が一震えたらどうしよう」だった。 そのときは不安と恐れだけだった。 腕や手に異常に力を入れて、震えるのを必死でおさえていた。 ずっと長い間、その強迫観念に駆られ続けていた。 ちょっと違うな、生きる上で邪魔で効率が悪いなと思っていた。 こんなくだらないことにばかり囚われているのは、私一人だけだろうなと思っていた。 息苦しさとどこか心に靄がかかった感じ、すっ
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