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確証バイアスとは?

私たちは、自分の考えや推測が正しいかどうかを確かめようとするときには、目の前にどんなに客観的な情報が提示されているとしても誤りに陥りやすい傾向があります。 例えば、日頃テレビのニュースを見ていて、 「●●大統領は自分勝手で傲慢な人間だ」 と感じている人は、その後、●●大統領が自分勝手で傲慢だと感じさせるようなニュースに触れる度に、 「ほらね、やっぱりあの人は傲慢なんだ。」 と、自らの考えが正しいと証明されたような気持ちになりやすくなります。 逆に、後日●●大統領が愛に満ちていて他者のために何かを尽くしたようなニュースを見たとしても、 「●●大統領は自分勝手で傲慢な人間だ」 という自分の考えとは対立する内容なので、 「あの人がそんなことをするはずがない」 などと否定したり、本当にそうなのかを確認したりしようとはしない傾向があります。 このように、事実かどうかを確かめようとする場合に、自身の考えを肯定【確証】する情報に注目し、否定(反証)する情報には注目しないという傾向のことを【確証バイアス】と呼びます。 別の例でも見てみましょう。 例えば私は血液型がB型ですが、そうするとこれを読んでいる皆さんは、おそらく自分の身近にいるB型の人を思い出しながら、その人の行動や発言のなかでその人のB型の特徴とされることで、私がどんな感じの人なのかをイメージすると思います。 仮に私がものすごく几帳面で常識的な人だったとしても(それは皆さんには当然見えていないですが)、おそらく皆さんは私のことを 「B型だから、ちょっと変わっているのかも」 なんてイメージしたのではないでしょうか? あるいはこんな例もあ
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【シリーズ第2回】なぜ占いは「当たる」のか?社会心理学の視点から考える“脳の勘違い”

こんにちは!前回の第1回では、ユング心理学の「シンクロニシティから掘り下げてお話ししました。さて、シリーズ第2回の今日は、もっと現実的な社会心理学のバーナム効果をはじめとした視点から切り込んでみましょう。「占い師に言い当てられた!」と感じるあの感覚。実は、3つのトラップが関係しているかもしれません。✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼■誰にでも当てはまる魔法 バーナム効果「あなたは周囲から明るい人だと思われていますが、実は一人で深く悩む繊細な一面もありますね」占い師にこう言われて、「どうしてバレたの!?」と驚いたことはありませんか?実はこれ、心理学ではバーナム効果と呼ばれる現象です。バーナム効果とは誰にでも当てはまるような曖昧で一般的な性格の記述を、自分だけに向けられた正確なものだと信じ込んでしまう心理傾向のこと。「内面は繊細」「本当はもっと評価されたい」……。これらは、多かれ少なかれ誰にでも当てはまることです。しかし、「あなたを鑑定しました」という特別な文脈で言われると、私たちの脳は勝手に「自分だけの真実だ!」と解釈を固定してしまうのです。■脳は正解だけを探し出す 確証バイアス次に働くのが、確証バイアスという脳のクセです。例えば、占いで「明日は良いことがありますよ」と言われたとしましょう。すると、翌朝からあなたの脳は、無意識に良いことばかりを必死に探し始めます。いつもはスルーする同僚の笑顔が優しく感じた信号がたまたま全部青だった欲しかった商品が少し安くなっていたこれらは普段から起きていることかもしれません。しかし、占いがあることで、脳がほら、占いが当たった!と情報をピックアッ
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バイアス

バイアス偏見や思い込みからくる先入観思考の偏りや認知・認識の歪みを指す概念ある特定の方向や考え方に偏った傾向や態度を示すこと確証バイアス自分の思考や願望などの確証となってくれる都合の良い情報ばかりを集め逆に反証となるような情報を軽視する心理現象バイアスはなぜ起こるか 人は合理的に物事を判断している一方でときどき不合理で誤った選択をしてしまいがち自分の思い込みや周囲の環境他人からの影響、これまでの経験などをもとにものごとを歪んだ形で認識してしまう傾向がある人は見たいものを見聞きたいものを聞く自分では気づかない思い込み自分では気づかない先入観がある思い込み人からの影響過去の経験周囲の環境がバイアスを育てる認知のゆがみ被害妄想自己肯定感の低さこれらが生きづらさの原因になる事実と真実は違う事実は一つだけ起こった現象出来事真実はそれぞれの人の中にある真実は人の数だけあるこれもバイアスバイアスが人生を生きづらくすることがある苦しませることがある偏見先入観固定観念認知のゆがみ思考の偏りに気づくこと考え方のクセを見直すこと直観や前提を疑ってみること自分と異なる意見も聴くことそれだけで変わってくる今より生きやすくなるはず今よりラクになるはず今よりあなたらしく居られるはずそしたら今日より明日は少しだけよくなるはず
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晴れ男と雨男

こんにちは。精神科作業療法士として教員をしたり訪問看護で臨床に触れたり、作業療法士向けの研修や運営にも関わらせて頂いてる加藤です。今日は「晴れ男と雨男」というテーマです。突然ですが、私は晴れ男です。でもこれに対して本当かな?根拠は?と言われると大切な日に私は雨にあたることは殆ど無かったと記憶しています。としか言えません。皆さんは晴れ男、雨男、晴れ女、雨女、どれにあてはまりますか?もしくは身の回りには「雨男や雨女はいますか?」私の身の回りには今は「雨男(雨女)です」っていう人はいないですね~前の職場や、学生の頃はいつも何かイベントがある前の日にはその人に注目が集まっていました。「また雨振るんじゃない?」的な。笑あの現象って実は「確証バイアス」っていう名前がついているというものなんです。一言でいうと「脳は自分の仮説や信念」に一致する例を最重要視する傾向があります。つまり、都合のいいことしか見えず、一致した時には「ほら!まただ」とか「ほら!思った通りだ!」と確信を深め、一致しないときは「そういうときもあるっしょ」と無視します。これって、天気に限らず、なぜかB型が少し損をしてしまう血液型占いとかもそうですよね。ちなみに私はB型ではありません。笑他には「田舎の人は親切だ」とか「センター試験の日は雪が多い」とかもそうですね。先入観を持って目の前の世界を眺めるという、脳のクセは無視できないってことみたいです。この脳のクセはこれからも私達の生活の中で、良くも悪くも働くだろうな~と思い、今回話をさせて頂きました。では、失礼します。
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