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脳機能とは?

 心理学などで欠かせないのが「脳機能」です。 >そもそも「脳みそ」とは何ぞや? それが私たちの本音ですね。(^-^; ただし、まだ心理学もそうですが'脳みそそのもの'についても研究が進んでおりませんので、謎なところが多いです。 そこで'今現在分かっているところ'を中心にお話します。【前頭葉】 手や足などの身体の筋肉への指令や運動の手順、思考や想像、意思決定などを行います。「前頭葉」の先端にある「前頭前野」は乗り物や機械でいう「ブレーキ」の役割を果たします。【頭頂葉】 身体からの感覚情報(外からの刺激)の統合や分析、認識を行います。「前頭葉」、「後頭葉」、「側頭葉」に囲まれています。【後頭葉】 脳みその中で最も領域が狭く、主に視覚に関わる領域です。視覚情報を判断し、隣り合っている「頭頂葉」や「側頭葉」に伝えます。【側頭葉】 両耳のそばにあり、主に聴覚に関わる領域です。聴覚以外にも、味覚や言語理解に大きな役割を担う部分も含まれます。 なお、「感覚障がい(目が見えない、耳が聞こえないなど)」の場合は「後頭葉」や「側頭葉」が十分に働かないこともあります。【偏桃体】 不安や緊張、恐怖反応などの情報に関わる部分です。短期記憶の役割も担っております。 また、五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)に関する外からの刺激を直接的に受けています。 発達障がいやHSPスペクトラム(繊細さん)あるあるの「感覚過敏」は「後頭葉」や「側頭葉」、「偏桃体」が過剰に情報を受け取りすぎてしまい、「前頭葉」での判断が追いつかないのではないかと言われていますが、実際のところは不明です。 脳みそは上から見上げると、
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怒りを抑えられない人は前頭葉が未発達

フィニアスゲージは事故により太い鉄の棒で頭部を貫かれ、頭の左前頭葉を損傷しました。(画像はwikipediaより)脳神経科学では有名な事例で、彼は事故前は真摯な人格だったのが事故後は一変して切れやすい衝動的な人物になったと言われてます。前頭葉と怒りなどの衝動性には深い関わりがあるのでは、という人間における生きた事例となりました。不思議に思うことがあります。一度怒ったあと、それなりに時間が立っているのに再度同じことで怒りをあらわにする人がたまにいます。え、まだ怒ってるの?!とびっくりするくらい間隔が空いているのに怒る。あおり運転の運転手も高速道路上にも関わらず永遠にピッタリと張り付いてマークし続ける執念にはむしろ何がそうさせているのか不思議に思うことがあります。これには脳機能で説明ができます。人は全て脳内の電気信号のONOFFが大量にピュンピュン飛び交うことで、それまでの経験や知識、特性などによってその人が一番やりたいと思う行動を取ることになります。行動とはモチベーションであり、モチベーションに不可欠なのはノルアドレナリンやドーパミンという神経伝達物質です。前回は「扁桃体」について学びました。ノルアドレナリンによって体内の血管を収縮させ、効率よく血を巡らせる戦うに特化した機能があります。収縮すると勢いよく血が流れるので全身に血が巡り体を効率よく動かすことができます。結果、顔が真っ赤になったり瞳孔が開いたり血圧が上昇します。戦闘態勢を整えさせ敵と戦うための神経伝達物質です。猫が目をまん丸にしてお尻をふりふりしている時はまさに良い例ですね。ノルアドレナリンはやがてアドレナリンになり、
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復縁を達成させるには脳の前頭葉を鍛えよう

同じ部署で同じ目標数値なのに達成出来る人と出来ない人がいるのはなんででしょうか?いつも希望を叶えている様に見えるあの人は、なんでいつも叶えられるのでしょうか?もちろん『運』や『環境』そして得手不得手など、様々な理由が関係していると思います。自分1人の事じゃない場合は相手の問題も当然あります。だけど、少しでも目標・目的を達成するために出来る事をしたいと思うなら、まず最初に脳の“前頭葉”を鍛えると良いですよ、というのが今日のお話し。何かの目標を決めたり、それを達成しようとしたり、という事が“苦手な”そこのあなたは是非読んで参考にしてみてください。まずは、知るところから✧①恋愛感情の正体と脳の働き└ドーパミンが快のスイッチを押すのが恋愛感情恋愛感情って実際脳ではどの様な仕組みで起きているのでしょうか?皆さんが好きな相手と話していると幸せな気持ちになったり、会いたいと思ったり、ドキドキするのはなんでだと思いますか?それは“ドーパミン”という神経伝達物質が関係しています。ドーパミンは運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わっていています。この中の“快の感情”にフォーカスしましょう。※出来るだけ難しくなく書くけど分からなさ過ぎたらここは飛ばそう! 聞いた事があるかもしれませんが、ドーパミンは“報酬系ホルモン”とも呼ばれ、頑張って結果を出したときの達成感や満足感をもたらすと言われています。恋愛中に好きな相手を見ると、快感&心地よい幸せな気持ちになるのはこの“ドーパミン”が関係しています。共同研究グループは、恋人の写真と、恋人と同性の友人の写真を見せた時の脳内のドーパミン放出の違
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