絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

8 件中 1 - 8 件表示
カバー画像

「全世帯の休日」

【お盆の団地内】 7歳の時のお盆休み俺は母親に「どこか 遊びに連れってって!」と頼んでみたが 「予定は何も決めてないから考えとく」 と言いどこも出かけられそうもなかった (´・д・`)ショボーン 俺はどこも出かける予定無いから友達の 家に電話して遊びに行うとしたけど全員 お盆で田舎に帰省し誰もいないから暇で ずっと家の中で漫画を読んでた 当時住んでた三郷団地の住人達もみんな 帰省して人が全然いないから凄く静かな 街になり商店街もスーパーもお盆休みは 一斉全部に休むので無人の街になってる この時代はお盆休みや年末年始は一斉に 店が閉まるので毎年その前に食料を買い 備蓄しないと飢え死にするから年2回は 生死を分ける食料争奪戦があった 家にいても暇で仕方なく外出してみるが どこも行く所が無いので自然に団地横の 蛇山と言う広大な空き地に向かい昼まで 遊んでその後も行く所なくてまた行った そこはクローバーが敷き詰めた広場とか 2m位の草が生い茂る場所もあって中に 入ると自分が今いる位置が解らなくなり 方向感覚が消失し迷子になってしまう 更に5m位の崖もありそこを降り反対側の 崖を上らないと先に進めない場所もあり 子供の遊び場としてとてもスリリングで 楽しい冒険の場所になってた + (o゚・∀・) + ワクワク+ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【疲れとうたた寝】 1人で蛇山を探検し夕方までずっと遊び そろそろ帰ろうと思った途端に楽しくて ワクワクした気持ちが緩み一気に疲れが 出てきて家までの帰路が長く感じた フゥε-_●/|_ そして家に到着すると母親が玄関に来て 「また泥だら
0
カバー画像

「時間と冒険と報復」

【時間切れ】 8歳のとき三郷団地に住んでた事があり この団地は当時関東で1番大きな団地で あまりにも広すぎて団地全体を回る事は 自転車でも遠すぎて無理だった (´・д・`)ショボーン 当時住んでた3-5-303の小さな部屋から 蛇山と言う南の方向に広がってる広大な 空き地が見えその場所は草が生い茂って 風に揺れる音が絶え間なく響き渡ってた そこは俺の秘密の王国と言う感じで毎日 学校が終わると蛇山に行き広大な草原を 駆け回りトムソーヤ気分で遊んで門限迄 大冒険してる気になってた しかし蛇山も三郷団地位ある凄い広さで 殆どの場所は遠くて行けなくて1時間位 歩き続けても5分の1程の距離しか進めず 全てを探検するには全然時間が足りない たまに新天地に到着するとその向こうに 宝物がある気がしワクワクして侵入して その先には誰も知らない生き物も潜んで 新種も見られると信じて疑わなかった でも毎回数時間しか探検できず新天地に 行く事は距離的にも時間的にも難かしく いつもと同じ所に行くだけで時間が切れ もどかしくて仕方なくなる なので気晴らしに自転車で団地の探索を する事もあり普段行かない団地の北側の エリアを目指して新天地に足を踏み入れ まだ見ぬ場所にとてもワクワクしてた °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【新天地】 でも三郷団地は本当に広く道に迷ったら 帰れなくなる心配もあったけどそれでも 俺はまだ行った事ない場所に行きたくて とりあえず進んでみた ((o(*´∀`*)o))ワクワク♪ しばらく走ると団地内の地図が書かれた 看板があり「これで迷子になって
0
カバー画像

「橡にカブトムシ」

【クヌギの場所】 9歳のとき埼玉県三郷団地に住んでて この団地のそばに東京ドーム8個分の 大きな空き地にクヌギの木があり そこでカブトムシが取れるらしかった このクヌギに夕方頃行き蜂蜜と 砕いたバナナを混ぜて塗ると翌朝 カブトムシが食べに来てるから 捕まえられると友達から教わった クヌギの下にはどんぐりが落ちてて それが目印だと言われたので早速 探しに行ったけどそれらしい木なんて 見つける事が出来ず諦めて帰宅する 翌日また空き地に行きクヌギを探すが どこにあるのかさっぱり解らず 見つかるのはまつぼっくりが落ちてる 赤松ばかりで全然見つからない なので情報を提供してくれた友達の 星正弘君に場所を聞きに行くと 「あそこのは同じ種類の木が固まって 生えてるからよく探してみ」と言う ( *゚ェ゚))フムフム そして翌日空き地の高い場所に行き そこから見ると確かに同じ種類の木が まとまっててその中のどれかが クヌギのグループらしいのが解った グループは全部で5か所あるので とりあえず手前から見て回って行くと 4番目に遠い所にどんぐりが落ちてて きっとこの木がクヌギだと確信した °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【早起き】 やっと見つけたクヌギに俺は 早速蜂蜜と砕いたバナナを1本の木の 結構広範囲に塗り翌朝カブトムシが たくさんいる事を願って帰った 今夏休み中なので翌朝の5:30に起き 支度して早速空き地のクヌギに行き 6:00頃到着すると蜂蜜が全部なく カブトムシもいなかった∑(゚Д゚)ガーン しかしよく見ると所々に蜂蜜があり どうもカブトムシが来た形跡も
0
カバー画像

「橡に蜂蜜バナナ」

【秘密の場所】 9歳のとき埼玉県の三郷団地にいて 三郷団地の隣に大きな空き地があり この空き地には蛇が出ると噂されてて みんな蛇山と呼んでた この空き地の正式名所は解らないけど ここは戦後から三郷市が管理し 三郷団地を作る時に出た土砂を この空き地に捨てた場所だった なので2m位の小高い丘になってて 広さが東京ドーム8個分位もあり 誰も何も整備しないから野ざらしで 森ができ雨が溜まり湖までできてる 入ると獣道があり奥に行くと崖もあり まるで山の中と同じ景色で違う所は 平らな丘だから上り下りが無く 登山するより全然疲れなかった 友達に星まさひろ君と言う子がいて 夏になると蛇山でカブトムシを取り 家で5匹位飼ってたのを見せびらかし 俺に自慢して来てた (´∀`*)ウフフ それを見た俺は当然うらやましくて 蛇山のどこで取れるのか聞くと 「秘密の場所だから教えられない」 そう言われてしまった |ω・`)ショボーン 俺が「何で⁉」と聞くと星君は 「お爺ちゃんとの秘密の場所だから 誰にも教えられない」と答えられ 余計知りたくなってしまう 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【蜂蜜】 どうしてもカブトムシが欲しい俺は 星君にしつこく取れる場所を聞くと 星君も少し妥協して取れる場所でなく 取る方法だけ教えてくれた その取る方法は「夕方蛇山にある木に 蜂蜜を塗りって翌朝その木に行くと カブトムシが蜂蜜を舐めてて取れる」 と教えてくれた なので俺もこの夏休み中に カブトムシ欲しくてやってみる事にし この日の夕方母親に蜂蜜を貰い 蛇山の木に塗りに行ってみる このとき何の木に塗れば良いのか 全然解ら
0
カバー画像

「空き地でめんこ」

【めんこのすゝめ】 6歳の時 幼稚園から一緒のクラスだった 幼馴染の「三品孝之」君がいて 帰宅してがらよく遊んでた。 帰宅すると俺は 宿題のプリントを急いでやって 近くの団地に住んでる三品君の家に 速攻遊びに行く。 (∩´∀`)∩ワーイ この時俺は 幼稚園でめんこと言う遊びを知って やってる人が少なかったけど とても面白くて続けてた。 この日三品君と 何して遊ぼうか相談してたら めんこの事を思い出して 三品君にめんこを進めてみた。 この頃の三品君は めんこに興味が無かったみたいで 幼稚園の時全然やらずにいたから めんこのルールを全く知らない。 なので俺が教えてあげる事になり 俺の家にめんこを一緒に取りに行き めんこが入った袋を持って すぐそばの空き地で始める事にした(*ノ∀`*)ウフフ♪ そしてめんこを始め 俺がルールと技を一生懸命おしえて めんこを全く知らなかった三品君が だんだん出来るようになってきた。 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【ルール】 めんこのルールは 互いのめんこを地面に1枚ずつ置き めんこを地面に叩きつけて 風圧で裏返すと勝ちになる。 その他にも相手のめんこに 自分のめんこを下から潜り込ませ めんこ半分以下の位置で止まると 「サバ」と言う勝ち技になる。 更に相手のめんこの下に 自分のめんこを潜り込ませ 半分以下で止まらず飛び出たら 「トン」と言う技にになってしまう この「トン」と言う技になると 3回トンをキメないとならなくて この場合続けて投げないとならず 結構疲れる勝ち技になる。 何も知らない三品君に ルールや投げ方を一通り教え 実際にやってみる事にし
0
カバー画像

「空き地寄り道」

【遊び場新発見】 6歳のとき三郷団地にある 立花小学校に通ってた事があり この頃の授業時間が4時間目までで 授業が終わると給食たべて下校した しかし土曜日だけ今と違い まだ休みが日曜日だけの文化で 2時間目までの半ドンになってて 授業が終わるとすぐ下校できる。 土曜日の下校途中俺は 幼稚園のれんげ組からずっと一緒の 「三品孝之」君と言う幼馴染と いつも一緒に帰る事にしてた。 途中まで一緒の帰り道だったので ランドセルを持ったまま寄り道して 公園で遊んで帰る事にし 1番近い公園に向かって行った。 (*ノ∀`*)ウフフ♪ でも途中で我々より高い草木がある 空き地を見つけてしまって 無性にこの草むらの中に入り 遊んでみたくなってしまった。 この空き地は 公園を作る予定の空き地で まだ全然工事が始まってないから 何も手入れされてない場所だった。 そして我々は 自分の背より高い草むらに入って 何か珍しい物ありそうな気がし 何だかワクワクしてきてしまった。 + (o゚・∀・) + ワクワク + 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【草むらの中】 しばらく草むらの中を探索してると 三品君を見失ってしまい 心配で周りを見渡して探したけど どこにも見当たらなかった。 すると突然後ろから 「ワ!」と大声を出されて 背中を「ドン!」といきなり押され ものすごくビックリしてした! ヒィィィ!!ε=ε=(ノ;゚Д゚)ノ 少しして我に返り誰なのか見たら 三品君が草むらの中を猛ダッシュで 走って行くのが見えたから俺は 驚かされたからやり返そうと思った さっそく三品君を追いかけると 全然姿が見えなくなってしま
0
カバー画像

「蜜の味」

【蛇山】8歳の時俺が住んでた三郷団地のそばに広大な空き地があった。この空き地は三郷市が管理してる都市開発空域だった。でもスポンサーが見つからず戦後から放置されっぱなしで大自然環境が作られてしまってた。正式な名前は誰も知らないけど子供の間で「蛇山」と呼ばれてた。~>゜)~~~この山では蛇が出ると噂されてて蛇山と呼ばれたらしい。夏休み「星まさひろ」君と言う友達が蛇山でカブトムシを取ってきた。それを見た俺はカブトムシを取ってきた星君が凄くうらやましくて仕方ない。(´・д・`)イイナ~〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【昆虫採集】星君に俺は「どこでどうやってカブトムシ取ってきたの?!」そう興奮して聞いてみた!すると「蛇山に行って取ってきたんだ」そう答えてくれた。フム((´д`*)フム更にどうやってカブトムシを取るのか方法を聞いてみた。すると「木に蜜を塗っておくと翌朝カブトムシが取れるんだよ」そう答えてくれた。その日俺は家に帰ると母親に「カブトムシ取りたいから蜂蜜ちょうだい!」と頼んだ。すると母親は「それって蜂蜜で取れるの?!」そう言って不思議がってた。(。・Д・。)?!そう言われたが俺は「星君がそう言ってた!」と母親に言ってみた。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【仕掛ける罠】母親は俺の頑固さに負けそんなバカなと言う顔をしながら蜂蜜を入れ物ごと俺にくれた。この時18時頃でまだ外が明るいから蛇山に行き蜂密を木に塗る事にした。そして俺は蛇山に到着したがどの木に塗って良いのか解らない。(._.)ドレ?なので1番近い所にあった適当な木に蜂密を塗って家に戻る。そして翌日朝
0
カバー画像

だいかん

今日は大寒ですね。風が冷たくて痛いです。朝は空き地に霜が降りていて、サクサクと歩いて回りました(笑)思い起こせは、そんなサクサク土を踏み締めたの、小学生以来かも!
0
8 件中 1 - 8