諦めたら終わり できることをコツコツと
久しぶりに野球観戦に行って来ました。私が野球好きになったのも苦手と言っている父の影響なのですが、子供の頃はテレビは一家に一台が当たり前で、チャンネルを変える権利は父にしかなく私たちは見たい番組を見ることができませんでした。そのくせリモコンを持ったまま寝てしまうのでそーっとリモコンを父の手から抜き去りチャンネルを変えると、そのとたんに目を覚ましなんで勝手に変えるんだ! お父さんは野球を見てるんだ!!と怒鳴ってはまたグーグー(;一_一)なので仕方なく一緒に見ているうちに気がついたらめちゃくちゃ野球のルールに詳しくなるほど野球が好きになり、運動オンチなのに中学でソフトボール部に間違って入部してしまったほどです(苦笑)野球の何がいいかと言うと、9回裏2アウト・ランナーなしからでも奇跡が起きる可能性があるということ。高校野球なんてその連続だったりしますよね。昨日の試合も前半の時点で0対6だったので、おもんないわー途中で帰ろうかな?とか思うような展開だったのです。ところが6回裏からヒット&四球&相手のエラーなどでコツコツと点を返し始め、ラッキー7でとうとう同点に追いついたのですね。向こうはHR2本であっさりと序盤に6点を取ったのですが、こちらは地味にコツコツとヒット等を重ねて後半に同点に追いつくという。コロナで延長はないため引き分けとなったのですが、ダメージは当然6点差で勝てなかったチームの方にあります。人生も同じかな?みたいな。運良く注目を集めて一躍有名になり、実力や中身が伴わないまま胡坐をかいていたらいつか転落してしまうかもしれないし、それなりの実力があっても今の状態を守ることに必死に
0