競争の意識は持ってない?
これから、競争の世界から調和の世界になっていく。私は誰とでも仲良くしようと努力するし今だって、誰かと競おうとしていない。そう思うかもしれない。でも、実は競争の意識を持たされている。目の前に見えている、いがみ合ったり対立するというあからさまな競争ではなくて。良い学校に行くために頑張るとか他の誰かと比較して自分は大丈夫だとか誰かのやっていること持っているものを羨ましく思ったり、嫉妬したり…さらに広げていくと、それが元で何かやるのが怖かったり不安だったりする。これも、競争の意識がバックボーンに入っているから感じるネガティブだ。それは、あなたが悪いわけではない。持たされているだけ。競わされている、ということ。ネガティブを自分の中に見つけたら、嫌だなと感じるだろうし、場合によっては、持っていることに蓋をして気づけていないこともある。(これも相当つらい。負のエネルギーを溜め込むことになるから)競う気持ちがないと思いつつ現実的には、実際は難しいよねとか、生活できないよね…と感じる、そのことが、社会の競争意識を許容している、了解しているということになる。いやいやであっても、認めているということ。社会全体がそうだから、どうしてもそちらに流されがちだけど、これからは、それを個人ごとにひっくり返して、手放していく時期だ。自分の行動の中に、競争の意識が紛れていないか探してみると、結構面白い。競争の意識自体を、持たされている。売れている商品の方がいいという見方とか成功した人を特別視したりとか…うっすら、そこはかとなく、判断基準に競争が隠れている。しっかり我に返ると一つのことに、優劣をつける、このこと自体
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