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「2つのロマン」

【計画性】 8歳の時図工の授業で紙粘土を使い カップを作る事になったので俺は 出来るだけ大きなカップにする為 四角いカップを作った。 そして完成させて乾かして カップの周りに絵をかく事になり 何を描くのか悩んだ末都会の夜景を 描いてみる事にした。 書き始めてみると結構難しくて ビルをたくさん描いて更にその奥にも ビルをたくさん描かないとならず 下書きだけでかなりの時間がかかる 結局下描きだけで授業が終わって 来週までに下書きを完成させる為 放課後少しやっていかないと ならなくなってしまった。 (´・д・`)ショボーン 翌日の放課後 下書きを完成させるため居残ると 30分位で完成させられたので ついでに宿題も終わらせて帰った しかし今後の作業を考えると 色塗りも時間内に終わらない気がし 次の日も少し居残って色塗りを 前倒しでやっておく事にする。 最初夜景を描くと綺麗だと思ったが その作業量の事を何も計算せず 思い付きだけで始めてしまったので 自分の計画性の無さを悔いてしまった (ノД`)・゜・。 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【ニス塗り】 次の図工の時間 前倒しで色塗りまで進めてたけど それでも授業時間ギリギリまで使い 何とか色塗りを終わらす事が出来た そしてまた乾燥させて次回の図工で ニスを塗ってピカピカに仕上げて カップと言う小物入れを完成させ しばらく教室に展示するらしい 次の図工の時間最後の仕上げの ニス塗りを始めると俺の大好きな シンナーの香りが教室に充満し 女子達が臭いと騒ぎだしてた ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ そのせいで冬の寒い日なのに 窓を全開に開ける事になって
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「カップロマン」

【四角いカップ】 8歳の時図工の授業で 紙粘土でマグカップを作る事になり 最初の授業でデザインを考え 次の授業で立体化する事になった この時カップと言うから俺は 紙粘土で作った物でも珈琲入れて きちんと飲めるのか心配になり 先生に聞いてみた。 その返答が「液体を入れて飲むのは 無理なので小物入れとか観賞用で 使用してください」と言われてしまい 「なら何でカップなの?」と聞き返す すると先生が「あなたたちに 何でも良いと言うとウンチとか ガンダム作るでしょ!」と言われて 納得してしまった。 (´・д・`)ショボーン なので素直にマグカップを作る事にし とりあえず紙粘土を使い切った時点で 1番大容量になる形にしたいと思い 色々形状を考えてみた。 そして考え抜いて思いついたのが 算数の計算上同じ面積内だと 丸より四角の方が大容量になる事が 証明されたので四角にする事にする しかしみんな丸いのを作ってる中 俺1人だけ四角いデザインだから 「それマグカップじゃなくお酒飲む マスじゃん!」と言われてしまった アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【飲めるカップ】 なのでカップにする為俺は 小さな持ち手を付けて強引に マグカップだと言い張って通し このデザインで行く事にした。 しかしみんなからは 「それ絶対飲めないだろ」と言われ 想像すると確かに飲める気がせず 飲めるように少し工夫する事にした そして考えた結果角を少し丸くし そこに口を付けて飲めば良いと思い カップの角に持ち手を付けて強引に 四角いマグカップのデザインにする そのデザインを先生に見
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「手作りロマン」

【楽して手抜き】 8歳の時に図工の授業で ペーパーナイフを作る事になり 先生から15㎝位の木の板が配られて その木を削って作る事になった。 当時みんな強制的に買わされた 教材の中に図工セットと言う物があり その中のナイフを使って木を削り ペーパーナイフを作っていく。 最初の設計図を書く時俺は 出来るだけ削らず楽して作ろうとし 木全体を使い切るデザインを描くと 中華包丁のデザインになる。 ウフフ♪(。-艸・。) そして面倒だからこれで良い事にし 早速木を削り始めてみると 以外に木が硬くてかなり必死に削り 汗をかくほどだった。 疲れたから一休みして 他の人の物を見てみるとみんな複雑で 剣や刀や薙刀などの凝ったデザインで 俺の中華包丁が完全に手抜きに見えた しかしもう削り始めてしまってたから 後に引く事も出来ずこのまま作り 木の7割刃の部分にして残り3割を 手で持つ部分として削っていった そして大体の形になってきた時 先生が俺の席に回ってきたので 中華包丁を見せたら「もうちょっと 工夫してみて」と言われてしまう (´・д・`)ショボーン 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【包丁ナイフ】 その後もっと作り込むため俺は 手持ち部分を丸くして持ちやすくし 歯の部分に波模様を入れて削って 中華包丁のリアルさを増してみた。 そして完成した物を先生に見せると 「何かこうもっとロマンを感じる 形にできない?」と言われてしまい 俺も確かにそんな気がしてしまった 俺も中華包丁だと全然発想力を感じず 子供っぽい夢とロマンに溢れた 中二病感が全く無い事に違和感もあり 少し工夫してみる事にした。 そ
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「立体女子」

【オルゴール制作】 7歳の時の図工の時間 オルゴールの木箱に彫刻をして 完成させる授業があり 滅多に使わない彫刻刀を使った オルゴールの製作時先生に 上手に完成させるコツとして 掘る深さを3段階位にすると 上手にできると言われた。 この後隣の席の女子が 俺の作り方にいくつか命令してきて とても大変な作業をさせられ 完成させなきゃならなくなる。 先生からオルゴールを貰い 早速彫刻刀で掘る物に悩んだ結果 大好きなアニメの「ムーの白鯨」を 思い出したから鯨を掘る事にした。 (´∀`*)ウフフ ムーの白鯨に出てくる白いクジラは 空を浮遊するからフタの部分に 上から見た鯨を描いてその下に 街を描いて飛んでる風にしてみる。 上から見た鯨を絵本を見ながら描き 下に大小の四角を描いて街っぽくし 街の隙間に道路を縦横何本か描き 単純な街の上空を飛ぶ鯨が描けた。 早速描いた線の所をなぞって掘り 線の所だけ掘ったからすぐ完成し 隣の女子がまだ終わってないから 早く終わった事を自慢してみた。 (*´艸`*) 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【命令】 すると女子が俺の作品を見て 「先生に3段階の深さで掘るよう 言われたでしょ!」と指摘され 難しいけどやる羽目になった。 そして1番上の鯨をそのままで その下の街を少し深く掘り さらにその下の道路を もっと深く掘ってみた。 完成したからまた隣の女子に見せ 自慢したら「クジラも街も道路も 平面で全然立体じゃないじゃん」 そう言われ確かにそんな気がする すると女子が俺のオルゴールを 持って行き鯨の中心から端に向け 丸みを出して掘り「こう掘って」 と命令されて
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「デザイナー女子」

【ピンク鯨】 7歳のとき図工で紙粘土を使い 何か動物を作る事になり俺は 鯨を作ろうとしたがうまく作れず 隣の席の女子に殆ど作ってもらった そして何とか鯨が完成し 来週の図工の時間まで乾燥させ 色とニスを塗ってリアルに仕上げ 完成させる事になった。 次の図工の時間 早速俺のクジラを机に持ってきて 絵具で白鯨に色を塗る為に 白い絵の具を取り出す。 この鯨のモデルになったのは 「ムーの白鯨」と言うアニメの鯨で 空を飛ぶ全身真っ白な鯨だったから 白で染めようとした。 (´∀`*)ウフフ すると隣の席の女子が 「私赤いクジラをイメージして 作ってあげたから赤にして」と 物言いが入ってしまった。 でも赤いクジラなんて俺は 全然ムーの白鯨じゃないので 「赤って変じゃない?」と伝え 赤いクジラを断った。 すると女子が「なら白と赤の間で ピンクにしよう!」と言い出し さすがにピンクなんて男らしくなく 恥ずかしいから「ヤダ」と断った。 (´;д;`)ヤダ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【芸術家】 俺が赤もピンクも断ると女子が 「なら青にしてよ」と言い もう完全に俺の作品でなく女子は 自分の作品と思ってる様だった。 でも赤やピンクなんかより 全然ましな色だったから 白鯨にならないけど妥協して 青で塗る事にしてみた。 とりあえず背中を青で塗って お腹の部分を白で塗って 目を黒で塗るとクジラっぽくなり まるで絵本の鯨の様になった。 ( *゚ェ゚))フムフム しかしその鯨を見た女子が ちょっと不満そうな顔をしたので 鯨を渡して「他に塗る所あるなら 塗ってみて良いよ」と言ってみた するとその女子が塗
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「クジラ女子」

【図工の時間】 7歳のの時の図工の時間 先生に1人1つの紙粘土を渡され 動物を作る課題を出されて 何を作ろうか悩んでしまう。 そこで何作るか周りの人に聞くと 男子が蛇とか象とかカブトムシとか その中に恐竜を作ると言う子もいて みんな凄くアイディアに飛んでた。 女子が猫や犬やウサギなどの 可愛い動物を作る予定みたいで その中に「人間のお姫様を作る!」 と言う子もいた。 なので俺は みんなと違う物を作りたくて悩み 当時アニメで放送してた 「ムーの白鯨」を思い出した! そして俺は ムーの白鯨のアニメが大好きだから クジラを作ろうと決心して 早速クジラっぽい形にしていく。 (´∀`*)ウフフ しかしムーの白鯨の形が どんな感じか細かく思い出せず とりあえず紙粘土を長く伸ばし 尻尾の先を2つに分けてみた。 試しに隣の席の女子に見せ 俺が作った物が鯨に見えるか 感想を聞いてみたら即答で 「みえない!」と言われてしまう 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【水玉クジラ】 俺が「なんで?」と聞くと女子が 「棒の先が2つに割れてるだけで 全然クジラじゃない」と言われ がっかりしてしまった。 (´・д・`)ショボーン 試しに先生にも見せて 「これ何に見える?」と聞くと 「ナメクジ?」と言われてしまい ショックだった。 (ノД`)・゜・。 なので俺は もう1度最初から作り直す事にして もっとクジラっぽい形になる様に 試行錯誤して作ってみる。 そしてまた完成した物を 隣の女子に見せてみると 「水玉みたい」と言われてしまい クジラっぽくないようだった。 そこで俺は 棒を使って目と口と鼻を書き 何とかか
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【Part.1】絵の上手になりたい子に大人がしてあげられることは何か

前回とは似て非なるテーマ 「絵の上手になりたい子に大人がしてあげられることは何か」について、自分自身の体験や絵描き仲間を見ていて感じたことから考察してみたいと思います。早速ですが、私が考える「絵が上手になりたい子を大人が伸ばしてあげられる関わり」として大切なのは、1. 表現を否定する余計なひとことを言わない 2. 見る・触る・空想する を通して情感豊かな体験をさせてあげる 3. 作品を多くの人に見てもらえる機会をつくる の3点です。次にそれぞれの項目について詳しくお話していきます。1.表現を否定するような余計なひとことを言わない▶「木なのに茶色で塗らないの?」 ▶「うちの子の絵、すごい(下手)でしょ?」 ▶「(今回は)上手だね」 「良かれと思って」「子供や周りの人とコミュニケーションが取りたくて」つい子供にこんな事を言ってしまっていませんか?大人にとってはちょっとした疑問をぶつけただけであったり、ちょっとした自虐のつもりであっても、絵を上手く描きたくて一生懸命やっている子にとっては「描きたい」というエネルギーを失わせる致命傷になりかねません。では同じ内容でもこんな言い方に変えてみるのはどうでしょうか?▶「木なのに茶色で塗らないの?」 →【言い換え】 「木を○色で塗ったの? 茶色に見える木の幹も、よく見ると色々な色が混ざっているもんね。カラフルで楽しい木ができたね。」 "茶色に見える木の幹も、よく見ると紫や青など様々な色が混じっている。固定概念にとらわれていては真実は見えず良い絵も描けない。"とは、写実絵画を極めた私の師匠の言葉です。生きているうちにいつの間にか刷り込まれて
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絵の上手な子供を育てるにはどうしたらいいのか?

このテーマを考えるにあたって思い出すのは、私が社会人の時に通っていた絵画教室での一コマです。ある小学校低学年くらいの女の子が生徒としてそこに通っていました。彼女は教室で与えられる課題への興味もそこそこに仕上げ、大半の時間は床でゴロゴロ寝転がって過ごします。親御さんにしてみればきっと「絵が上手だと素敵だからそうなってほしい」「描くのが苦手だから克服してほしい」などの思いで通わせていらっしゃったのでしょうが、月謝もったいないやん!!!と感じたことをよく覚えています。その絵画教室は受験対策などもしており" いかに画力を向上させるか "ということを真剣にやっている所だったので彼女はこのような状態になっていましたが、これがもしも" 遊びを通して表現するきっかけや感じる力を育むこと "を目的とした絵画教室であったなら、彼女はまた違う反応を見せていたのかもしれません。【鉛筆デッサン】 古い洋書と貝ここで表題に戻りますが「絵の上手な子供を育てるにはどうしたらいいのか?」という問いに対する私の答えとしては、「絵の好きな子は上手になろうと勝手に努力するから、放っておくのが良い」です。自分自身や周りの絵の好きな子供を見ていて思うのは、みんな「上手に絵が描きたい!」という強い欲求が根底にあります。なので、それが無いのに上手く描くことを求められるのは苦しいだけで、ますます絵が苦手になってしまうのではないかと思いました。また一口に「絵を描く」と言ってもそれは精神と感情の世界を具体化して作品に落とし込むという行為であり、心身ともに未発達の段階にある子供と大人ではその持つ意味もまた変わってきます。(※一般的に
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「女子力ひな祭り」

【雛壇懸賞】 7歳の時テレビくんと言う雑誌の 2月号の懸賞で 豪華雛段が当たる企画があり それに応募してみた。 この時載ってた雛段は 凄く豪華でとても綺麗で こんなのが家にあったらを思うと 嬉しくてしかたない。 なのではがきを書いてもらおうと 母親に頼むと「しまう場所がないし 女の子用だしダメ」と言われて はがきを書いてくれなかった。 しかしそこで駄々をこねて頼むと どうせ当たらないと思ったのか 仕方なくはがきを書いてくれて 投函してくれた。 °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° そして懸賞発表の3月号まで もう懸賞に当たった気持ちで待ち 翌月の3月号の懸賞発表を見ると 俺の名前がどこにもない! この時俺は 凄くガッカリしてしまい もう人生が終了した気持ちになり ひどく落ち込んでしまう。 |ω・`)ショボーン そんな時付録を見たら 紙で出来たお殿様とお雛様の 工作セットが付属されてたけど 外れたショックが大きく嬉しくない 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【観察力】 学校に行くと図工の授業で 紙粘土を使ってお殿様とお雛様を 男女関係なく作る事になり 大好きな粘土作業で嬉しくなった。 (∩´∀`)∩ワーイ そこで先生が黒板に お殿様とお雛様の イラストのポスターを張り それを見本に作る事になった。 しかしそんなイラストを見ても 難しすぎて全く作れる気がせず とりあえずなんとなくの形だけ作り 完成させようと思った。 すると隣の女子が 本体に何枚も粘土を薄くして巻き 何やら洋服の様なものを着せて とても上手に作ってた。 それを見た俺は その洋服みたいの何か聞くと 十二単と言う12枚重ね
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高卒デザイナーの独り言(学校の図工・美術教育について思うこと)

子ども向けの絵画教室・イラスト講座の講師の実績もありまして。私が常々、学校の図工や美術教育で、疑問に思っていることを改善した上でプログラムを制作していました。どの教科も同様ですが、先生だからといって、絵で食べているわけではないし、学校のカリキュラムに沿った指導をしているわけですから、実用性があるわけではありません。おそらくフランスの美術の教員が日本の指導を見たら、口を出さずにはいられないのではないでしょうか。●個性を重視といいながらも写実にこだわる「自分を描いてください」と日本人の子どもにいうと、その大半が「自画像」を描きますが、同じ質問をフランス人の子どもに言うと、それぞれが自由な発想で、色にこだわる子もいれば、何を形取ったものかもわからない「自分」を描いたそうです。日本の教育は職人的で、自由度も少なく、個性といいながら「お上手な絵」を求めます。私が考えるところ「絵」は感想文に近く、その時その時の気持ちや思いをぶつけるものであって「技術を競うための手段」ではないと思っています。今の美術教育では、器用に描けない子を「絵嫌い」にするだけのプログラムだと感じています。●鉛筆で下書きさせてからの水彩絵具という技法への疑問これ、小学校で絵を苦手にさせる元凶だと思っています。頑張り屋さんほど、鉛筆で一生懸命下書きをします。しかし、いざ、水彩絵具で塗ろうとすると、絵が汚れるという経験を多くの人がしているかと思います。で、なぜ、これを学校がやめないのかも疑問なのです。そもそも水彩絵具は「鉛筆でゴシゴシ描いた上にのせる画材ではありません」。汚れるのは当たり前。水彩画というのは絵画技法の中でも、
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「赤面橋」

【鉄橋の試練】9歳の時夏休みの宿題を終わらす事が出来ず放課後残って宿題を終わらせろと先生から命令されてしまった。しかし俺の忘れた宿題は自由研究の宿題で家に行かないと出来ず特別に家でやる事を許された。でも条件が付き1週間で終わらせないとならずかなり急いでやらないと終わらす事が出来なかった。自由研究でする事は俺が電車好きだから電車の鉄橋を木材で作る予定。(´∀`*)ウフフ俺は柔らかい木の棒を買い木材をカッターで切ってボンドを使用して組み上げていく。するとどんどん鉄橋の形になって行き思った通りの物が出来そうだった。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°しかしここである大問題が起きて鉄橋製作が行き詰ってしまう。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【完成図】その大問題は学校から帰宅してすぐ作り初めても全然間に合う気がせず夕飯後も制作しないとならない。この時の俺はこんな長時間の作業をした事が無く鉄橋作りがしんどくなってきた。ε-(・д・`;)フゥ…しかし1週間しか時間が無いので嫌でもやらないとならずこの作業がかなりつらい。作業をしながら俺は「何で鉄橋を作ると言ったんだろう」と嘆いて作業の大変さを後悔した。(ノД`)・゜・。そんな状態で作業してるから途中でウトウト寝てしまう事もありそのまま寝てしまって勉強机にゴン!と頭をぶつけてた。完成予定の鉄橋は大きさなんて決めて無く最初にカットした木材の長さを基本にして作って行った。そんな適当な事をして作って行くとだんだん組みあがる鉄橋の大きさがなんだか1m以上のの大きな物になり凄く巨大な物になって行く。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【想定外】そしてやっと
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「ゲーム創造主」

【アーケードゲーム】14歳の時あだ名で「やーもん」と呼ばれてる山本君と言う友達がいた。(*'ω'*)この子と俺はよくスーパーファミコンで対戦ゲームをして遊んでた。(´∀`*)ウフフ当時はファミリースタジアムと言う野球ゲームがあり2人で熱中してプレイした。ある日大人気のアーケードゲーム「ストリートファイター2」と言う格闘ゲームが移植される事になる。我々はこのゲームをしたいが為に以前から別の友達の家にいきよくプレイしてた。この友達の家にはゲーム機でなくアーケードゲームその物がありゲーセンのゲームがそのままできた。その子の家には流行りのゲームがたくさんあり「ストリートファイター2」もその中にあった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【品物探し】我々にとってストリートファイター2は別の友達の家かゲーセンにいかないと出来ない。なのでこのすごく楽しいゲームが一般家庭用に出ると知った時興奮がMAXになってしまう。これでもうわざわざゲーセンや別の友達の家に行かなくても死ぬまでプレイできると歓喜した。そして発売日当日学校が終ったあと自転車で秋葉原に行き売ってるお店を探してみた。でも想像通りどの店にも売ってなくて3時間位探し回りやっと売ってるお店を発見する。そのお店は裏路地の奥まった所にありお客のいない寂れた店だった。*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪我々はそのお店で購入して急いで家に帰り遊びまくった。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【名案】当時の我々はジョイスティックが無くてファミコンのコントローラでストリートファイター2をした。しかしこのゲーム
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「幻のダマスカス」

【図工の授業】8歳の時図工の授業でペーパーナイフを作った。(´∀`*)ウフフッこのペーパーナイフは木の板をカッターで削り刃の部分を作る。そして彫刻等を使い模様を描いて完成させる物だった。木の板の大きさは「直径30㎝」「幅10㎝」の物でこれをカッターで一生懸命削ってペーパーナイフの形にしていく。俺はデザインする時木の板を無駄なく使いたくて極力削る部分を少なくしたかった。そこで思いついた形は四角い中華包丁の形だった。ヽ( ゚д゚ )ノハッチャケタ!俺は「これなら四角い木の板を無駄なく使いきれる!」そう思い早速木の板に下書きをした。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【中華包丁】そして俺は中華包丁に下書きをした板をカッターでガリガリ削って行った。この木は凄く柔らかい木でカッターでも十分削れる工作用の木だった。その為削る以外にもカッターで木を切る事も出来る。ヽ( ゚д゚ )ノオォォォでも切る時は何度か切り続けないと切り落とす事が出来ない。ε-(・д・`;)フゥ…そして俺は持ちての部分を刃より少し細くして刃の部分を削って細くした。たったこれだけの作業だったので45分の授業中に完成でき先生に見せに行った。そしたら先生が「これじゃ手を抜きすぎだからもっときちんと作ってみて」そう言われて突き返されてしまう。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【出刃包丁】俺は仕方なく別のデザインを必死に考えてみる事にした。|ω・`)ショボーンでも結局別のデザインが思い浮かばず宿題として来週までに完成させるように言われてしまった。でも俺はどうしてもこの木の大きさ全体を無駄に使いたくないと言うつまらな
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