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新茶シーズン到来!

新茶の季節になると、やはり美味しいお茶が飲みたくなる。若い頃は、そんなことをつゆほどにも思わなかった私も、しみじみ年を取ったなと感慨深くなる今日この頃だ。お茶のサービスを振る舞っている店はどこかにないかと、いろいろ考えあぐねてみる。めぼしいところを思いついたので今日の午後、早速行ってみることにした。到着後、買う気もない癖に、わざと店の前をウロついてみる。すると店のご主人が「どうぞ、どうぞ、試飲して行って」と気前よくこちらの思惑通り、手招きしてくれた。店の人には申し訳ないがこの時、全く買う気はなかった。ご主人が「まず、これを飲んでみて」と『新茶』と表示されているお茶を試飲させてくれた。「じゃあ、次はこれね…」と、すかさず違う種類のお茶を煎れてくれる。次から次へと試飲させてもらい、結局、5種類ものお茶を試飲した。予想以上の種類を試飲できたことに、既に私は十分、満足していた。ちなみに私は若かりし頃、短期間だが製茶工場でのパート経験がある。仕事内容は、通販事務、製茶の袋詰め作業、リフトによる運搬、茶農家が運んできた生葉をコンテナへ移す作業、茶葉を大海(30kg~40kg)に入れる出荷作業、製茶機械の掃除など…一般事務で入ったにも関わらず、製茶に関わる仕事の全般をやらされた。※大海とは紙で作った大きな茶袋のこと試飲の話に戻るが、店のご主人にいろいろとお茶について聞いていたら「お客さん、いろいろ詳しいねえ」とご主人が、いぶかしげに私の顔を覗いてきた。「地元の人間なんで」と私は、笑ってお茶を濁した。しかし私の好奇心旺盛な性格がつい出てしまい、お茶のことについて根ほり葉ほり聞いてしまう。知的欲
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2006年のフランスワインに感激

先週、諏訪へ武学体術の稽古合宿に参加した際、居酒屋レストランを経営している一人が、ワインを仕入れるからと諏訪のワイン問屋へわたしたちも同行させてくれました。ワイン?!もしかして、試飲ある?ワイン問屋へ行く前に諏訪大社などへ参拝したのですが、罰当たりなわたしは心は既にワイン問屋へ~無料の試飲は大したことないワインしか飲ませてもらえないので、有料でもいいから上質のワインを飲みたいな♪「有料の試飲、ありますか?」と聞いてみたら、「今は車で来る人がほとんどなので、試飲そのものがないんですよ」え~・・・そんなぁ・・・そこで引き下がらないのがわたしなので。「えっとね、わたしは運転しないんです」「じゃあ、少し開けた瓶があるので、それを飲んで見られますか?」わ~い!うれしいな~♡それがタイトル写真の白ワインでした。なにこれ?!めっちゃおいしいんですけど!「どうしてこんなにおいしいんですか?」「これは2006年のフランスのものなんですよ」「寝かせると確かに味が熟成されて良くなりますね」これは3000円ちょっとのお値段でした。日本酒は寝かせるという発想はあまり無くて新しい、その年にできたものをサッサと飲み切ってしまう考え方。伊勢神宮も20年ごとに遷宮をおこなうし、新品、清潔、すっきりというのが日本の文化の根底にあるような?誰から聞いたのか忘れたのですがコンビニの1000円未満のワインも意外とおいしく飲めるよとのことで、何かの懇親会の時、誰かがコンビニワインを買ってきていました。わたしはその時も、「いまいちじゃん…やっぱり値段は値段じゃん…」と思いながら飲ませていただきました。今回のフランスワインを
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